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【7歳】実はバナナアレルギーだった!花粉症にも関係があった

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小さい頃からあまりバナナが好きではなかった長女。

7歳の血液検査の時に、ついでにバナナも検査してみたらアレルギーだった!

実は「好き嫌い」ではなく「アレルギー」だったというのは私が鈍感だからかもしれません(泣)

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かゆくなくても『違和感』に気をつける

長女は小さい頃からバナナはひと口で嫌がっていました。

しゃべることができる年齢になってからも、口の周りは赤くならないし、かゆいとも言わないので、症状はないからただの好き嫌いだと思っていました。

元々偏食だし、アレルギーのせいで何事も食べることに慎重なので、それほど気にしていませんでした。

ある時、ふと次女が食べていたバナナを少し切り分けてあげてみたところ変な顔をしています。

よくよく聞いてみると「食べるとなんか変」と言われました。

食べない原因は、「違和感」。

この「違和感」の正体がアレルギーだったと知った時には、なんだか私もスッキリしました。

果物はアレルギーが多い

アレルギー表示の特定原材料20品目に準ずるものに果物も入っています。

特定原材料20品目に準ずるもの(果物)

キウイフルーツ、オレンジ、もも、りんご、バナナ

ここにバナナも入っているので、気になってはいました。

でも、表立って症状が出ていなかったので油断していました。

バナナ→クラス2(1.80)

もも→クラス0(0.21)

数値が卵黄と同じくらいなので、卵黄は加熱するので気にせず食べられたけど、生で食べるバナナは違和感を感じたんだと思います。

加熱しても今度は食感が嫌で食べてくれないので、バナナは敬遠中。

バナナアレルギーはゴム製品に注意

バナナアレルギーは、関連してラテックスアレルギーに気をつけた方がいいようですが、風船ふくらましても平気そうだし、輪ゴム触っても平気なので、我が家はひとまず大丈夫そう。

ラテックスアレルギーに関しては、「アレルギーポータル」さんを参考にしました。

ラテックスアレルギーの患者さんではバナナやアボカド、キウイフルーツ、クリなどの植物性食品のアレルギーとの関連性(交差反応性)がありますが、ラテックスアレルギーの患者さんの30~50%に、これらの食物アレルギーを発症する人がおり、「ラテックス−フルーツ症候群」と呼ばれています。

アレルギーポータル

アレルゲンがたくさんあるので、症状が出ている食材が何科なのかをよく調べるようになりました。

バナナと構造が似ている「ブタクサ」もアレルギーの症状が出ています。

ブタクサの季節になると花粉症で目がかゆくなったり、鼻水が出たりしています。

バナナアレルギーから交差反応性に気をつけるようになった

バナナアレルギーをきっかけに、「交差反応性」という言葉を知りました。

同じ構造を持つ食材や花粉など、長女にとってアレルゲンである可能性のものを事前に知ることができるのは助かります。

食べさせる前に、あらかじめ注意が必要な食材だとわかっているのは、知らずに食べさせるのとでは大違いです。

アレルギーっ子のママになって8年目ですが、まだまだ勉強になることがありそうです。

魚・魚卵アレルギーの経過についてはコチラの記事↓↓↓

乳・卵アレルギーの経過についてはコチラ↓↓↓

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