おうち英語で絵本を買いたいと思っても、英語の絵本は値段が高いので、中身を確認できないと買うのも不安ですよね。
- 幼児向けの英語絵本を知りたい
- 英語絵本の内容を知りたい
- 英語絵本の読み聞かせはいつから?
こちらの記事ではこんな疑問にお答えします。
我が家では英語絵本を毎日読んでいるので、2歳の次女は絵本に出てくる単語やフレーズをどんどんお話してくれています。
そこで、0歳から2歳のお子様におすすめする英語の絵本を厳選して8作品ご紹介します。
繰り返し読むうちに、日本語の絵本と同じように英語も理解してくれるようになりますよ。
英語の絵本は何歳からがおすすめ?
日本語の絵本は0歳からでも始められますが、英語の絵本は何歳から始められるのでしょうか?
答えは、0歳から始められます!
大人になってからでは遅い英語の聞き取り
英語を始めるのは、早ければ早いほどいいと言われています。
「L」と「R」の違いを聞き分けられるのは、生後10ヶ月頃までで、それ以降日常的に英語に触れていないと聞き取れなくなるという実験結果が出ているほどです。
ほとんど英語に触れてこなかった夫は、現在子供達が聞いている英語の歌を聞いても、全くヒアリングできないと言っています。
こういったことから、ある程度年齢を重ねてからの英語習得は時間を要するため、できるなら0歳から英語の絵本の読み聞かせを始めたいですね。
娘2人の英語絵本効果
我が家の2人の娘は、どちらも0歳から英語の読み聞かせを始めました。
4歳になる長女は、お気に入りの絵本だと1人で声に出して読めるようになっています。
2歳になったばかりの次女は、絵本に出てくる単語やフレーズを普段からよく発しています。
特に、次女は復唱するのが好きなので、どんどん単語を覚えている様子です。
英語絵本の読み聞かせを続けることで、日本語の絵本のように、ごく自然に英語が身についていきますよ。
0・1・2歳におすすめの英語絵本
0歳から読み聞かせをするといっても、どんな絵本を選べばいいかわかりませんよね。
英語の絵本は1冊の値段が高いので、吟味して買いたいところ。
赤ちゃんでも楽しめそうなのがママにも分かるように、なるべく読み聞かせ動画も合わせてご紹介していきますね。
Brown Bear, Brown Bear, What do you see?
「はらぺこあおむし」でおなじみのエリック・カールの絵本です。
こちらはエリック・カール独特のカラフルな絵と共に、英語で動物と色に触れることができます。
文章が繰り返しなのも、赤ちゃんにおすすめの理由です。
同じ文章で、動物と色が変わるだけなので、英語が苦手なママでも読み聞かせができますよ。
エリック・カールのダイナミックな絵を楽しめるので大判のペーパバックを我が家は購入しました。
ただ、口に入れたり、破れたりするので、ボードブックもいいですね。
このシリーズは、種類がたくさん出ているので、お気に入りを探してみてください。
Polar Bear, Polar Bear, What do you hear?
こちらは、先ほどの「Brown Bear, Brown Bear, What do you see?」の別バージョンです。
動物も変わって、より単語も増えるので、「Brown Bear…」を読んでみて反応が良ければ、シリーズで読むのもおすすめです。
Where’s Spot
「Where’s Spot」は、子犬のスポットをママ犬Sallyが探すしかけ絵本です。
日本では、「コロちゃん」シリーズでおなじみですね。
英語圏の子供たちのファーストブックとしても人気です。
- どこにいるのか探す楽しさ
- めくる楽しさ
- めくると出てくる動物が面白い
Spotもかわいいので、ママもほっこりします。
Dear Zoo
「Dear Zoo」も開くと動物が出てくるしかけ絵本です。
シンプルなストーリーでわかりやすく、しかけがあるから赤ちゃんでも興味津々になります。
内容が理解できなくても、子供が好きな動物が出てくるので、最後まで集中して見てくれますよ。
Twinkle Twinkle Little Star
絵本で「きらきら星」の歌を楽しめるのが「Twinkle Twinkle Little Star」です。
日本語でも親しみのある歌を、英語でも楽しめます。
動画のように歌いながら読むのも、赤ちゃんには馴染みやすいですね。
Where is Maisy?
日本ではメイシーちゃんで知られている人気シリーズの絵本です。
「Where is Maisy?」は、「Where’s Spot?」と同じで、Maisyがどこにいるかドアや窓を開けて探すしかけ絵本です。
開けるのが楽しくて、何回も読みたがりますよ。
何回も読みたがるので、読んであげていると、いつの間にか単語を覚えてくれているのが、しかけ絵本を英語の子育てでおすすめするポイントです。
Sight Word Readers
我が家の英語育児で大活躍しているのが「Sight Word Readers」です。
「Sight(視覚)」「Word(単語)」は、目にしただけで理解しなければならない重要単語。
英語圏の学校では最優先で習得されるサイトワードが絵本になっているのが「Sight Word Readers」です。
短い文章の絵本が25冊入っているので、繰り返し読み聞かせるのに適しています。
我が家の姉妹はこの絵本が大好きで、2歳の次女もどんどん単語を覚えています。
具体的な「Sight Word Readers」の中身や、我が家での活用方法は詳しく記事にしていますのでご参照ください。
Oxford Reading Tree
「Oxford Reading Tree」は、イギリスの約80%の学校で使われている国語(英語)の教科書です。
短い文章の中で、日常よく使うフレーズを学ぶことができます。
オックスフォードリーディングツリーのいいところは、内容がレベル設定されているところ。
最初のステップだと、文字すらなく絵だけで絵本を楽しむようになっています。
ステップアップするごとに、文章が長くなり、フレーズも増えていくので、英語の多読にもピッタリです。
ママが読み聞かせに自信がない場合は、CD付きもあるので安心です。
ただ、「Oxford Reading Tree」は値段が高いのが難点です…。
まとめ|英語圏でも親しまれている英語絵本が日本の赤ちゃんにもおすすめです
英語の教育課程が変わって、早い時期から子供に英語を学習させたいと考える方が増えました。
ただ、どのように始めればいいのかわかりませんよね。
まずは、絵本の読み聞かせから始めるのが、ハードルも低くおすすめです。
今回ご紹介した8作品は、おうち英語に取り組んでいる方の多くが手に取っている定番の作品ばかりです。
- Brown Bear, Brown Bear, What do you see?
- Polar Bear, Polar Bear, What do you hear?
- Where’s Spot
- Dear Zoo
- Twinkle Twinkle Little Star
- Where is Maisy?
- Sight Word Readers
- Oxford Reading Tree
こちらの作品をきっかけに、「英語は楽しい!」ということがお子様にも伝わるとママも嬉しいですね!
◆我が家がメインでおうち英語教材として使っているのは「ディズニー英語システム」です。おかげで確実にヒアリング力は上がっています。
ディズニー英語システムがリニューアル!無料サンプルでわかる教材の良さ
◆0歳からでも始められるこどもちゃれんじ。我が家では1歳から始めました。
知育だけではなく、生活面でかなり助けられたのでレビューしています。
【口コミ】こどもちゃれんじを1歳〜3歳まで続けた効果を徹底解説!
◆ディズニー英語システムと並行して見ているYoutube動画もご紹介しています。
英語のアニメで楽しく学習!幼児向けの英語おすすめ無料動画3選
コメント