幼児ポピーのきいどりってどんな教材?
幼児向け通信教育の中でも、コストパフォーマンス抜群の幼児ポピー。

- 幼児ポピーきいどりの難易度
- 教材の「楽しさ」
- 先取り学習に向いてるかどうか
幼児ポピーの年少向け教材『きいどり』のお試し教材を体験したので、教材の内容や口コミを詳しくご紹介します。
先取り学習にもよく使われるきいどりですが、2歳からでもできるのかについてもレビューしているので、先取りを迷っている方はチェックしてみてくださいね。
もしきいどりを受講するかどうか迷っているのでしたら、お試し教材で難易度を確認するのが1番早いです。
大事なのは、「お子様にあっているかどうか」。やってみないと分からないこともありますよ。
幼児ポピーポピっこきいどりの特徴
幼児ポピー通称ポピっこは、年少の3歳から4歳を対象としています。
きいどりの学習テーマは「人とのかかわりを深め、思いやりの心を育てる」。
そのため、学習だけではなく、心と体を育てる内容もワークになっています。
- 運動遊び
- お母さん
- バスごっこ
- 歯磨き
- 友達
- 引越し
ひらがなやかずのワークだけではなく、バランスよく学習できるのが幼児ポピーのメリットです。
月額料金が安い
幼児ポピーのきいどりは、月額料金980円!
- オールカラー
- AB版
- 66ページ
- シール付き



幼児向け通信教材はだいたい2,000円前後が多いですが、1,000円をきる安さは破格です。
この安さなら、親としても続けやすいですよね。
脳科学に基づく問題
幼児ポピーの問題は、脳科学に基づいて作られています。
問題の監修をしているのは、脳の専門家篠原菊紀先生。
公立諏訪東京理科大学 情報応用工学科教授(脳科学、健康科学)。東京大学、同大学院教育学研究科修了。NHK夏休みこども科学電話相談など、TV、ラジオ、雑誌でもご活躍。
出典:幼児ポピーHP
篠原先生の監修で、脳の前頭前野を活性化させ、さらに対象年齢の脳に合わせた問題になっています。
学習教材専門の会社が編集発行しているから安心
幼児ポピーの編集・発行は、学習教材を発行している新学社。
全国の小・中学校のドリルや資料集を編集・発行しているので、学習教材については専門家。
幼児ポピーに慣れていれば、小学校に入学してから出会うドリルや資料集に物怖じせず取り組めます。
また、教材を実際手にとってみると分かりますが、紙質もしっかりしていて、シールもたくさん、オールカラーの幼児ポピーは、お値段以上に感じます。
幼児ポピーきいどりの難易度は?
幼児ポピーはシールをたくさん使って学習できる教材。
お試し教材も、たくさんシールがついてきました。
オールカラーでかわいいキャラクター出てきて、楽しい雰囲気の教材です。
かず・ひらがなはシールで楽しく
お試し教材では、1〜3までですが、実際のカリキュラムはもう少し進みます。
- 1〜5を数える
- 1〜10まで数唱
- 図形
1〜5までのかずは、じっくり何回も学びます。
お試し教材でのひらがなは、「か行」のことば。
年間カリキュラムだと「あ」〜「ん」までを一年かけて学びます。
どちらかというと、書き取りはせずに、ひらがな自体の形や音を覚えて、そのひらがなを含む言葉を覚えることが主体です。
めいろがたくさん
子供の好きなめいろがいろいろ出てきます。
指でなぞって進むめいろ。(※よく読まずにえんぴつで書いてしまいました)
これは、迷路というよりも、運筆の練習です。
ひらがなの書き取りよりも、まだ筆圧の弱い年少のうちは、ちゃんと運筆練習をやってくれるのはいいですね。
季節の虫のシールを貼るなど、季節に関連する問題があるのも大事なポイント。
花の数が3のところだけを通るめいろ。
めいろ×かずで楽しく学習できます。
工作があるのはおすすめポイント
ハサミを使って遊ぶ工作のワークもあります。
工作大好きな長女は、あっという間に作って楽しんでました。
「手先の器用さは、頭の良さ」と言われているくらいなので、手先を使うワークがあるのは魅力的です。
4歳ではちょっと簡単に感じてしまう
3〜4歳向けのきいどりですが、4歳直前の長女が自分でスイスイ学習できるレベルでした。
確かに、ぴったりの対象年齢。
3歳になりたてくらいなら、難易度はちょうどいいかもしれません。
小学校入学してからつまずかないようにしたいという目標であれば、間違いなくコストパフォーマンス最強のおすすめの教材です。
幼児ポピーは先取り学習に向いてる?
きいどりが対象年齢だとぴったり、もしくはちょっと簡単に感じてしまうと書きました。



個人的な結論としては、2歳の段階での「きいどり」による先取り学習は難しいと考えています。
先取りが難しいと考える2つの理由
- 発達段階に合っていない
- 理解せずに自由に書き込んでしまう
発達段階に合っていない
確かに、季節の虫のシール貼りや運筆などは、2歳半以降ならできそうです。
しかし、年少向けのめいろがどうにも難しいです。
普通のめいろだけではなく、「3のところだけ通る」めいろは、やはり年少くらいにならないと理解できないと感じます。
理解せずに自由に書き込んでしまう
本当に理解してやってくれればいいのですが、説明をしても理解しないまま自由に書き込んでいては教材費が無駄になってしまいます。
半分はできていても、もう半分できていなかった時に、半分はできているから良かったと捉えるのか、半分できていないから教材がもったいないと捉えるかは人それぞれです。
しかし、せっかくやるならしっかり身につけて欲しいところです。
そう考えると、まずはお試し教材で発達段階に合っているかどうかを見極めるのが重要になってきます。



口コミを見て検討するのも大事ですが、何よりもお子様の貴重な幼児期はあっという間に過ぎていきます。
迷っている時間がもったいないです!
何よりも大切なのは、幼児ポピーの教材が『お子様に合っているかどうか』。
幼児ポピーのいいところは、料金が安いので受講方法の選択肢が広いこと。
- 同時に2つの講座を受講する
- 1つ上の講座を受講してみて、難しかったら対象年齢の講座に変更する
- 対象年齢の講座で物足りなかったら、1つ上の講座に変更する
このように、受講方法はいろいろあるので、まずは、資料請求してお試し教材を実際にやってみるのが1番。
やってみるとお子様にぴったりかどうか分かりやすいですよ。
まとめ|幼児ポピーきいどりは楽しく学べる
とってもカラフルで、シールを使って楽しく学習できる『幼児ポピーポピっこきいどり』。
月額料金が980円と安いのに、信頼できる充実の66ページという大満足の中身で、続けやすいところが人気の理由ですね。
- 月額料金が安い
- 脳科学に基づく問題
- シールがたくさんで楽しく学習できる
先取り学習に使えるかどうかは、お試し教材でまずはお子様の様子をみるのがおすすめです。
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