ワールドライブラリーパーソナルの4歳コースの絵本を詳しくご紹介します。
年齢 | 絵本 |
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4歳0ヶ月 | ベッシーのすてきなキャンディ |
4歳1ヶ月 | かいじゅうがあらわれた |
4歳2ヶ月 | だいすきなパパ |
4歳3ヶ月 | 10までかずをかぞえたこやぎ |
4歳4ヶ月 | 123のゆめみてる |
4歳5ヶ月 | ゼリさん |
4歳6ヶ月 | ほら、むすべるよ |
4歳7ヶ月 | ブックモンスター かじり屋ニブルス |
4歳8ヶ月 | シロクマくんといっしょ |
4歳9ヶ月 | のんびりニッペルチェ |
4歳10ヶ月 | おおかみの兄弟 |
4歳11ヶ月 | シュゼット ママへのおくりもの |
4歳コースは、しかけ絵本だけでなく、知育要素がある絵本もあります。
実際に4歳の次女が読んだ絵本もあるので、読んだ時の様子や感想もお届けします。
ワールドライブラリーパーソナルを始める際のコース選びの参考にチェックしてみてくださいね。
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ワールドライブラリーパーソナル4歳コースの感想
ワールドライブラリーパーソナルの4歳コースで読める絵本は、理解力の成長と手先がより細かく動かせるようになってくる時期だということを念頭に置いたラインナップになっています。
身近な人や絵本の中の存在の「気持ち」を察して感情移入できる頃。想像力をいっぱいにはたらかせ、ごっこ遊びや手先を使う遊びに集中します。絵本の世界にひたるように満喫できます。
WORLDLIBRARY PERSONAL公式
なんといってもしかけ絵本に夢中になる
ワールドライブラリーといえば、しかけ絵本。
読むだけじゃない絵本ということに驚き、次はどうなっているのだろうと興味が湧きます。
我が家は特に、『かじり屋ニブルス』が大好きで、ニブルスが壊してしまった場所を見つけたり、ニブルスを何回も閉じ込めてみたり、何回も何回も初めから読んでは楽しんでいました。
知育要素が散りばめられている
『10までかずをかぞえたこやぎ』『123のゆめみてる』この2冊の絵本で、数への興味を引き出してくれます。
『ほら、むすべるよ』は、ちょうど蝶々結びの練習ができる年齢にぴったりの絵本です。
最近の子供用スニーカーは紐を結ぶタイプというのがほとんど無いので、紐を結ぶ練習をまずしないですよね。
蛇口をひねることができない子、紐を結べない子、三つ編みができない子・・・。
便利な世の中になった分、昔は当たり前にできていたことが、最近の子はできなくなってきていると幼稚園でも耳にします。
幼児期に手先を使うことの大切さを知ってからは、楽しく紐を結ぶ練習ができる絵本が定期購読で届くというのはワールドライブラリーパーソナルの魅力だと感じます。
ワールドライブラリーパーソナル4歳コース配本ラインナップ
それでは、ワールドライブラリーパーソナルの4歳で配本される絵本を詳しくご紹介していきます。
4歳0ヶ月『ベッシーのすてきなキャンディ』
出版国 | オーストラリア |
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作者情報 | 訳:おおさく みちこ |
定価 | 2,420円(税込) |
会員価格 | 1,100円(税込) |
ワールドライブラリーと言えば『しかけ絵本』。
4歳になって初めて届くのが、ワールドライブラリーの中でも特に豪華なしかけ絵本『ベッシーのすてきなキャンディ』です。
虫たちの目線で広がる世界が色鮮やかに描かれています。
飛び出してくるしかけに大興奮間違いなしですね。
4歳のお誕生日月から始めたら、最初に『ベッシーのすてきなキャンディ』のインパクトできっとワールドライブラリーの絵本が大好きになりそうです。
豪華なしかけ絵本を会員価格で読んでみたい方は公式サイトへ
4歳1ヶ月『かいじゅうがあらわれた』
出版国 | 韓国 |
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作者情報 | 作・絵 シン・ソンヒ |
定価 | 1,650円(税込) |
会員価格 | 1,100円(税込) |
デザイン性の高いイラストに色味を抑えたモノトーンの色調という見かけによらず、子供の想像力をかき立ててくれるストーリー絵本です。
「どんなかいじゅうなんだろう?」と想像して、読み聞かせしている方とお話もしながら、楽しく読み進められますね。
4歳2ヶ月『だいすきなパパ』
出版国 | オーストリア |
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作者情報 | 作・絵 ヘルガ・バンシュ |
定価 | 1,650円(税込) |
会員価格 | 1,100円(税込) |
父親のいない男の子が、自分の父親について「パパはどんな人なんだろう」と空想するお話です。
突拍子もない面白いパパを想像しているので、「えーうちのパパはねー・・・」と自分の父親について改めて考えるきっかけになりそうな絵本ですね。
結局色々なパパを空想して、どうなったのか気になりますよね。
最後まで読んでみたいと気になった方は公式サイトで配本チェック!
4歳3ヶ月『10までかずをかぞえたこやぎ』
出版国 | ノルウェー |
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作者情報 | 作:アルフ・プリョイセン 絵:ヴィヴィアン・ザール・オルセン |
定価 | 1,650円(税込) |
会員価格 | 1,100円(税込) |
『10までかずをかぞえたこやぎ』を書いたのは、『スプーンおばさん』シリーズで有名なアルフ・プリョイセンさんです。
ノルウェーの国民的児童作家が書いた数にまつわるお話で、良質なお話と評価も高いです。
数の概念が分からない動物たちに、数を数えるとこんなふうに不安になってしまってパニックになってしまうという表現がおもしろいです。そして最後の展開で数を数えることの必要性が描かれて、なるほどな~と思いました。小学校などで読みたくなるとても上質な絵本だと思いました。
絵本ナビみんなの声より
4歳向けの絵本ですが、小学校まで長く楽しめる絵本になりそうですね。
4歳4ヶ月『123のゆめみてる』
出版国 | イギリス |
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作者情報 | 作:オークリー・グラハム |
定価 | 1,760円(税込) |
会員価格 | 1,100円(税込) |
『10までかずをかぞえたこやぎ』で「数とは?」ということに触れた翌月には、実際に数字に触れることができる可愛らしい絵本が届きます。
ふんわりキラキラした絵柄と大きな数字の組み合わせがシンプルで素敵ですよね。
幼児向けの数字の絵本はたいてい10までで終わることが多いですが、10以上の数も出てくるところが個人的に高評価です。
ワールドライブラリーパーソナルの5歳コースには、『ABCのゆめみてる』が配本されるので、2冊セットで数字とアルファベットに触れられるのがおすすめポイントです。
ワールドライブラリーで自然に数を覚えよう
4歳5ヶ月『ゼリさん』
出版国 | ベルギー |
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作者情報 | 作:クリステル・ヴァラ 絵:ステファニー・オグソー |
定価 | 1,650円(税込) |
会員価格 | 1,100円(税込) |
みんなの悩みごとや心配事を聞いてタネをもらうと、そのタネが風船やお菓子になったりします。
でも、そのタネを失くしてしまって、話したいことがあるのに話せないジュールは一体どうなるのか・・・というお話です。
温かい鉛筆のタッチとゼリさんの柔らかな人柄に、寝る前の読み聞かせにピッタリな絵本ですね。
4歳6ヶ月『ほら、むすべるよ』
出版国 | イギリス |
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作者情報 | |
定価 | 1,980円(税込) |
会員価格 | 1,100円(税込) |
靴紐の結び方が練習できるかわいい絵本です。
実は我が家は、紐の結び方練習のためにわざわざダンボールで作りました。
絵本なら本棚に収納できるし、ボロボロにならないから、今なら迷いなく『ほら、むすべるよ』で練習させると思います。
この年齢くらいのお子様へのプレゼントにもピッタリですね。
4歳7ヶ月『ブックモンスター かじり屋ニブルス』
出版国 | イギリス |
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作者情報 | 作・絵 エマ・ヤーレット |
定価 | 2,200円(税込) |
会員価格 | 1,100円(税込) |
我が家の子供たちは『かじり屋ニブルス』シリーズがワールドライブラリーの絵本で1番のお気に入りです。
絵本を読んでいるのに、さらにまた別の絵本が出てくるというしかけが大人でも目からウロコでした。
子供たちは、ニブルスがかじったところに穴が空いているので、「本当にかじってる!」と大興奮して読んでいます。
絵本自体がとても丈夫な表紙でできていて、立体感を出している部分も1mm以上の厚みがあります。
ストーリーも面白くて、これだけしっかりした作りの絵本が2,200円のところ1,100円になるなんて、ワールドライブラリーの定期購読の凄さを『かじり屋ニブルス』で実感しました。
届いてからもうすぐ2年近くなりますが、まだまだ新しい発見があるらしく、読んで楽しんでいます。
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4歳8ヶ月『シロクマくんといっしょに』
出版国 | ドイツ |
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作者情報 | 作:コンスタンツェ・セミデイ 絵:フォルカー・フレドリック |
定価 | 1,650円(税込) |
会員価格 | 1,100円(税込) |
動物園に来ていた男の子が、シロクマくんに誘われて動物園を抜け出して一緒にどこに行くのだろうか。
シロクマくんと行動することの非現実的なところと、魚臭いなどのリアルなところが混ぜ合わさったストーリー展開は、ちょうど空想と現実を行き来している4歳頃の子供たちが大好きな展開です。
4歳9ヶ月『のんびりニッペルチェ』
出版国 | オランダ |
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作者情報 | 作:リアン・フィッサー 絵:ノエレ・スミット |
定価 | 1,650円(税込) |
会員価格 | 1,100円(税込) |
のんびりやでいつもお母さんに小言を言われているニッペルチェが、大活躍するお話です。
こんなに手を引っ張られているのに、ピアノの練習しているほどマイペースを貫くニッペルチェが強者です。
一方でママは、いつも「いそいで」と腕時計を見てイライラしている様子が描かれています。
この絵本を読んでいると、ニッペルチェのママが自分と重って、自分は時間に追われて動いているけれども、子供には子供なりの時間軸があって、子供なりの考えがあるんだなと気付かされました。
そんなマイペースなニッペルチェがどんな活躍をするのかぜひ読んでみてくださいね。
4歳10ヶ月『おおかみの兄弟』
出版国 | フランス |
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作者情報 | 作:パスカル・シェネル 絵:ブリタ・テケントラプ |
定価 | 1,100円(税込) |
会員価格 | 1,100円(税込) |
2匹の兄弟が仲良く一緒に育つのだけれど、走ることも戦うことも強い兄をうらやましく思う弟。
成長してすれ違う兄弟が、本当の絆を取り戻すお話です。
ワールドライブラリーの絵本としては珍しくソフトカバーの絵本ですが、しっかりした紙質なので1年経っても綺麗なままです。
兄弟姉妹って、上の子は上の子なりの、下の子は下の子なりの思いがありますよね。
読み聞かせているときは、ただ黙って集中して聞いている様子だったので、子供自身も自分に置き換えて、その子なりの思いと重ねているのかなぁと感じました。
親としても、兄弟姉妹助け合って生きていってほしいなと改めて思わせてくれる1冊です。
4歳の次女にとっては楽しいストーリーではないけれど、ある程度長い文章でも最後まで聞いていてくれました!
4歳11ヶ月『シュゼット ママへのおくりもの』
出版国 | ベルギー |
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作者情報 | 作・絵:カンタン・グレバン |
定価 | 1,650円(税込) |
会員価格 | 1,100円(税込) |
てんとう虫のシュゼットがとにかく健気で可愛らしい絵本です。
せっかく作ったママへの贈り物が突風と雨で台無しになってしまったシーンの可哀想なシュゼットは、読み聞かせしている私も心が痛みました。
ここから持ち直して、ママへの贈り物を復活させるのですが、シュゼットの一生懸命な姿に感動します。
『失敗しても大丈夫』だという気持ちの切り替えや『ポジティブに考えること』の大切さを、シュゼットに自分を重ねて体験してもらえる前向きな絵本です。
派手な演出はなくても心を育ててくれる世界の絵本もあります
ワールドライブラリーパーソナル4歳コースは成長を促す刺激をくれる
ワールドライブラリーパーソナルの4歳コースで配本される絵本について詳しく解説しました。
4歳コースの絵本の特徴をまとめたら5つありました。
- 3冊のしかけ絵本で心をわしずかみ
- 知育要素が散りばめられている
- 空想と現実の間を行き来して楽しめる
- 自分に置き換えて楽しめる
- 親も感情移入して夢中になれる
子供だけでなく親も気にいるのがワールドライブラリーの絵本の魅力だと思います。
我が家がワールドライブラリーを始めたのが4歳9ヶ月の時で、ちょうど4歳コースの後半でした。
私自身この記事を書いていて、もっと早く始めれば良かったと後悔しています。
だって気になる絵本がわんさか・・・。
「しかけ絵本を実際に見てみたい」、「お話の続きが気になる」、「国旗や世界に触れるきっかけ作りにしたい」と思った方はこの機会に始めてみてください。
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ワールドライブラリーのSNSの口コミ・評判、メリット・デメリットもまとめています。