2歳差で産んだら大変そうだけど、実際どうなの?良かったと思うことある?
- 2歳差で産んでよかったと感じたことは?
- 2歳差で産むメリットは?
こちらの記事はこんな疑問にお答えしています。
我が家は現在4歳と2歳の姉妹。
この2年間で2歳差で産んで良かったなと感じることがたくさんありました。
大変なことにばかりに目が行きがちな二歳差育児ですが、いいこともたくさんあります。
その中から、特に良かったなぁとしみじみ感じる良さを厳選してベスト5までご紹介します。
- 2人目を2歳差で産んだばかりで辛すぎると悩んでいる方
- これから2歳差で2人目を産む予定の方
- 2歳差で産んだ場合、入学が重ならない以外のメリットを知りたい方
2歳差で産んでよかったこと1位 一緒に遊べる
とにかく2歳差で良かったと思うのは、2人で遊んでくれること。
下の子が1歳半くらいなってくると、おままごとなどのごっこ遊びが一緒にできるようになります。
レゴやブロックなどのおもちゃも、比較的一緒に遊べるので、ケンカしながらも一緒に遊べるのは、ママにとって大助かり。
我が家では、上の子が3歳の時に『かるた』にハマりましたが、ちょうど1歳後半になる下の子も一緒になってやっていて、自力で取れるようになりました。
一緒に遊べる効果は、「まなび」への影響力大です。
◆かるたの良さについては、詳しく記事にしています。
・3歳でひらがなが読めるだけじゃない!『かるた』で磨く4つの力
二歳差だと、上の子はある程度下の子へ譲ることや、教えてあげることができるので、小さな先生になってくれます。
そして、下の子が、2歳前後になって「どうぞ」「かして」「いいよ」ができるようになってくると、格段に一緒に遊ぶ時間が長くなってきます。
長く遊べる分、ケンカも増えますが、それだけ相手とのコミュニケーションを学ぶこともできるので、一緒に遊べることは魅力的です。
2歳差で産んでよかったこと2位 言葉の発達がちょうどいい
上の子の時に比べて、下の子へ集中して話しかける時間が少ないと感じてしまいませんか?
2人のお世話、家事、様々な用事、いろいろこなしていると、おしゃべりのできる上の子とは話すことがあっても、下の子への声がけが少なくなりがち。(わたしがそうでした。)
でも、そこまで不安になる必要はありません。
上の子がたくさん下の子に話しかけてくれているから。
二歳差だと、下の子が1歳くらいだと、上の子はまだ3歳。
人によりますが、3歳だとまだそれほどペラペラと早くおしゃべりできる年齢ではないので、言葉を覚え始める下の子にはちょうどいいお話相手。
我が家の場合は、下の子がちょっと言葉が遅いかなと思っていた時、上の子と一緒にごっこ遊びをするようになったら、言葉をみるみる話し始めました。
長女よ、ナイスアシスト!と思って、微笑ましく見ていました。
とはいえ、ママから話しかけらもらうのが1番いいはずなので、それは努力次第ですが…
その子その子のペースがあるので、焦らずに、2人で遊んでいる様子を楽んで見ているくらいがママにとっても、ちょうどいいかもしれませんね。
2歳差で産んでよかったこと3位 絵本が一緒に読める
毎日寝る前に絵本を読む習慣。
日本では、こういったルーチンをされているご家庭は多いのではないでしょうか。
我が家もそんな家庭の一つなのですが、下の子が離乳する頃には、寝かしつけも2人同時にできるようになって、絵本の読み聞かせも様子を見ながら始められます。
毎日絵本の読み聞かせを2人にする時、2歳差って絵本のレベルがちょうどいいなと感じます。
- 3歳くらいの絵本はまだ1ページがそこまで長文ではない
- 絵を見てればなんとなくわかる
- 1歳頃の絵本は文が短く、繰り返しが多いので、ひらがなの勉強になる
- 1歳頃の絵本を上の子が下の子に読んであげられる
絵本に関しては、とにかく下の子の絵本がひらがなを覚えるのにピッタリ!
下の子へ読み聞かせているだけで、ひらがなの勉強になります。
何回も読んでいる絵本だと、上の子が下の子に読んであげることもできるようなって、一石二鳥。
下の子がだいたいどんな絵本が好きか、上の子もわかってくると、図書館に行った際に、下の子の絵本を選んでくれたりしますよ。
2歳差で産んでよかったこと4位 生活リズムが同じ
下の子が0歳の頃は、上の子が幼稚園だと就学前なので、1番辛い時期。
昼夜問わず授乳やミルク・オムツ替え、上の子のご飯に遊び相手、お昼寝もバラバラで、ママはヘトヘト。
大変な時期を乗り切って、だんだん下の子がまとまって寝れるようになったら、なるべく2人の生活リズムを同じにしたいところです。
2人同時に寝かしつけができるようになると、起きる時間、ご飯の時間、お昼寝の時間が整ってきます。
我が家は、3歳1歳の時、ご飯の時間と寝る時間を毎日だいたい同じ時間にすることで、ある程度2人の1日のリズムがうまく合いました。
上の子が2歳、3歳だとまだお昼寝をする年齢なので、そこで赤ちゃんも寝てくれたら最高です。
子供にとって、生活リズムが整っていることは大事。
そうすることで、ママも楽になるなら、積極的に日々のスケジュールをきちんと管理していきたいですね。
ただ、子育てにはイレギュラーがつきもの。
あまりにガチガチに時間管理しすぎると、時間通りにいかなくてイライラしてしまいます。
そうなるとママに負担がかかってしまうので、「ほどほど」に「だいたい」毎日同じ時間であれば問題なし!
そんなゆるい生活リズム作りをすることで、ママが無理しないワンオペ2歳差育児を乗り切ってます。
2歳差で産んでよかったこと5位 大変な時期が短く感じる
2歳差育児で1番大変なので、2歳0歳の時。
下の子が産まれてから、上の子が幼稚園に入園するまでの約1年がとにかく大変です。
- 赤ちゃんが産まれてから、上の子は幼稚園入園までずっと一緒にいる必要がある。(幼稚園3年保育の場合)
- 下の子が産まれた時、上の子はイヤイヤ期真っ最中。
- 食事の準備が3種類
◆下の子が産まれてから初めの1年を乗り切る対処法を詳しくご紹介しています。
これだけ過酷な2歳差育児ですが、下の子が1歳すぎると格段に楽になってきます。
- おっぱい・ミルクを卒業する
- 離乳食を卒業する
- 歩くようになる
- お出かけの荷物が減る
やはり、完全母乳だった方は、卒乳するとかなり楽になります。
さらに、離乳食を卒業すると、またさらに負担が減ります。
歩けるようになると、歩きたがるから抱っこも多少減ります。
授乳グッズ、ミルクグッズ、離乳食グッズ、これらが必要なくなれば、ママバッグもかなり軽くなります。
いかがでしょうか。
2歳差で産んで、2人とも小さいうちは何年も大変だろうと覚悟していました。
しかし、初めの1年が大変過ぎたおかげ(?)で、離乳食を卒業したあたりから、あれ?なんかかなり楽になってる!と実感。
大変だったのは1年だけだった!と思えてしまうのです。
まとめ|2歳差は大変だけどいいこともたくさん
下の子を産んでから、上の子が幼稚園に入園するまでは、辛いことのオンパレードな2歳差育児。
でも、2歳差で産んで良かったなと思うことも、もちろんあります。
- 一緒に遊べる
- 言葉の発達がちょうどいい
- 絵本が一緒に読める
- 生活リズムが同じ
- 大変な時期が短く感じる
わたし自身、下の子を産んでからの1年は転勤による引越しで知らない土地での子育てということもあり、かなり必死でした。
本当に辛くて泣いたことも山ほどありました。
それでも、下の子がもうすぐ2歳になる今は、辛かった時期を笑い話にできています。
それは、こちらの記事でご紹介したように、2歳差で産んで良かったなと思えることがあるから。
ご紹介した以外にも子供から得られたものはたくさんあります。
2歳差育児で辛い方も、きっと2歳差で産んで良かったと思えるハッピーポイントが見つかりますよ。
◆2歳差育児で家事をするのが大変とお悩みの方は、食洗機がおすすめです。
◆幼児期から英語教育を始めたいという方は、母国語方式のディズニー英語システムがおすすめです。
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