がんばる舎のすてっぷはどんな教材?
がんばる舎といえば、知育に取り組んでいるママに人気の教材です。
- がんばる舎の良さは?
- がんばる舎のすてっぷはいつから始められる?
- がんばる舎の料金は?
- がんばる舎はデメリットは?
この記事ではこんな疑問を解決します。
教材の内容や料金だけではなく、実際に教材を手にとった感想もご紹介しているので、迷っている方の後押しになります。
通信教育を検討中なら、がんばる舎はメイン教材にも副教材にも使えるので、どういった使い方ができるかもヒントになりますよ。
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がんばる舎のすてっぷは2歳から始められる
幼児向け通信教材として知育ママに人気のなのが『がんばる舎』のプリント教材です。
プリント教材は、シールや付録は一切なく、白黒のシンプルなプリントのみです。
人気の理由は、「言葉」「数・量」「図形」「記憶」「知識」「作業」の6分野がバランスよく学習できるから。
七田式やこぐま会などの教材にも組み込まれているような内容なので、知育の取り組みにピッタリですね。
コースはすてっぷ1から6まで充実
がんばる舎の幼児向け「すてっぷ」は、始める年齢に合わせてコースが選べます。
- すてっぷ1(2歳児程度)No.1〜No.12
- すてっぷ2(3歳児程度)No.1〜No.12
- すてっぷ3(4歳児程度)No.1〜No.12
- すてっぷ4(5歳児程度)No.1〜No.12
- すてっぷ5(6歳児程度)No.1〜No.12
- すてっぷ6(小学1年生内容)No.1〜No.12
毎月送られてくるプリントは、子供用31ページ。
1日1ページの学習習慣が身につけられます。
2、3歳頃は机に向かうという習慣づけだけでも大変なので、毎日少量をコツコツ続けるなら、がんばる舎のプリントはピッタリですね。
14ページある保護者用の解答は、解説付きなので、一緒に学習するときに適切な声がけや補足ができるようになっています。
まとめ出しで先取りもできる
がんばる舎のおすすめポイントは、「まとめ出し」ができるところです。
1年分をまとめて送ってもらうことができるので、どんどん先に進めることができます。
1ヶ月31ページでは物足りないという場合は、まとめ出しがおすすめです。
- 学習内容のバランスの良さ
- まとめ出しで先取り学習ができる
- 解答と解説付きで学習精度を上げられる
がんばる舎のすてっぷを体験した感想・口コミ
がんばる舎は、シンプル過ぎてメイン教材として使えるかどうか不安になりますよね。
実際に教材を使ってみた口コミと我が家の長女が体験してみた感想をご紹介します。
すてっぷの口コミ
本日、夫不在。ほぼワンオペ育児〜。朝から公園へ。
昼から、5歳姉はがんばる舎すてっぷ4。今日からすてっぷ4-8。こういうのは普段の生活でなかなか気付くキッカケないし、良い問題だな〜!#幼児ドリル #がんばる舎 #5歳女の子 pic.twitter.com/NFixy8HGJl — corn@一時帰国中✈︎小1&年中 (@corn51506767) December 3, 2017
がんばる舎のエースは、公文式と同等の効果をもつ優良教材だった – https://t.co/XfswDz3LMD
息子にやらせてるのがこれ。ほんとにシンプルで、とてもいい教材だと思う。 — shijimi (@k_shijimi) March 29, 2017
長男が難関校と呼ばれる学校に合格しました。
小学校の頃も塾は行かせてないし中学も一年くらいしか塾は行ってません。
特別な事はしていません。
ただ基礎をしっかりさせることは意識しました。
3歳頃からは、がんばる舎(800円)
小学校は進研ゼミ、スマイルゼミ(3000円)くらいです。
自慢です。 — 米炊子 (@kometakico) March 24, 2020
シンプルでも、基礎がしっかり身につくところがやはり人気の理由ですね。
難関校に合格などの実績もあり、教材の良さがうかがえますね。
すてっぷ4の感想
実際に我が家で教材を手にとってみたら、シンプルだけどとても中身の良い教材だと感じました。
我が家はこぐま会のひとりでとっくんシリーズで点図形をやっています。
そういった教材を個別に買わなくても、がんばる舎のすてっぷに組み込まれてるので、いろんな問題があるのは良さですね。
七田式のような記憶して答える問題。
普段知育をやっていても、記憶して答えることってあまりないので、こういった問題があるのは助かります。
長女はこの問題を見た瞬間から指で数えてしまっていました。
解説には、「絵柄の密度からおおよその見当をつけることが大切」と書いてあります。
『おおよその見当をつけてから、数を数える』などの、当たり前のようで当たり前にできていなかったことに気づかせてくれる点は、やはり解説がついているメリットですね。
ひらがなの書き取りや言葉などの他に、このような知育の要素が強い学習内容が豊富なので、とてもバランスの良い教材だと感じます。
また、個人的にいつから始めても最初のNo.1から始められるのはメリットだと感じます。
だいたい他社は年途中から始めると、4月から始まっているコースの途中から始めることになります。
その点がんばる舎は、どのタイミングから始めてもNo.1から始められるので、しっかり順を追って基礎を身に付けることができます。
がんばる舎すてっぷのデメリット
これだけ内容がしっかりしていて、バランスの良いプリント教材ですが、デメリットはあるのでしょうか。
実は、入会月に関係なく各コースNo.1から始められるというシステムが逆にデメリットになっている面もあります。
- 季節感がない
- 続けるには親のサポートが必要
- 白黒で子供が喜びそうな要素がない
季節感がない
いつからでも始められる反面、季節に合わせて出される問題がありません。
春の植物、秋の虫、冬の行事など、他社では季節にちなんだ問題がよく出されます。
こういった点から、副教材として使うのが最適と考える方も多いです。
親のサポートが必要
まだ読むことがまだできないお子様だと、問題を読んであげたりする必要があります。
さらに、記憶の問題などは、親のサポートがないとできません。
じっくり親子で取り組めるというメリットも、忙しいママには負担になってしまうという場合もあります。
問題を読んであげたりする親のサポートがいらないタブレット学習なら「すまいるぜみ」がおすすめです。
白黒で子供が喜びそうな要素がない
プリント教材自体が白黒で、シール貼りなどの子供が喜ぶ要素が一切ありません。
こどもちゃれんじなどのカラフルでキャラクターが出てきて、シール貼ったりしながら楽しく学習できる教材からは程遠いシンプルさです。
ひらがなの書き取りなど学習要素が強い問題は、子供が興味を無くしてしまう可能性があります。
カラフルでシールなど楽しい要素が多いのは、幼児ポピーがシンプル派にはおすすめです。
キャラクターや付録も満載なこどもちゃれんじは楽しく学習できます。
がんばる舎すてっぷの料金
シンプルで内容がしっかりしているがんばる舎のプリント教材ですが、お値段もシンプルで安いです。
毎月払い | 1年払い | |
---|---|---|
すてっぷ | 1,090円 | 11,990円 |
なんと税込みで1ヶ月1,090円という安さ。
しかも、年払いにすれば1ヶ月分お得です。
この安さなので、メインは他社の教材にして、副教材として使うという手段もあります。
我が家では、長女がすまいるぜみとこぐま会をやっている時間に、下の子がやりたがるので、下の子にがんばる舎をやっても良いかなと検討しています。
こういった使い勝手の良さもがんばる舎の良いところです。
がんばる舎のすてっぷの申込・退会方法
がんばる舎をやってみようと思った時に、申し込みや退会方法が面倒だとちょっとハードルが高くなりますよね。
がんばる舎は、教材がとってもシンプルな分、手続きもシンプルで簡単です。
すてっぷの申込方法
申し込みはWebからがおすすめです。
- 人数・教材の選択、確認
- 受講者情報入力
- 保護者情報入力
- 内容確認
これだけ入力すれば教材とご利用の手引きが届きます、
すてっぷの退会方法
無料期間内で退会する方法も簡単です。
退会方法は2種類あります。
- 電話で退会
- Webで退会
Webでの退会は、ホームページの「お問い合わせ」からできます。
①トップページのお問い合わせをクリック
②会員さまご退会のお手続きをクリック
あとは必要事項を入力すればできます。
退会の必要事項に「会員番号」の入力が必要です。
送られてきた教材の宛名部分に会員番号が記載されていますので、すぐに捨てずに確認してくださいね。
まとめ|がんばる舎のすてっぷはコスパ最強
知育ママに人気のがんばる舎すてっぷは、コストパフォーマンスの高い知育教材です。
一見白黒で面白みのないプリントに見えますが、中身はバランスよく問題が構成されていて、しかも月額800円という破格の料金。
- 問題の構成がバランスいい
- 余計な付録などがなくシンプル
- まとめ出しで先取り学習が可能
- 解答・解説付きで学習精度を上げられる
- 月額800円という安さ
幼児期から基礎学力をしっかり身につけてほしいと考えているのでしたら、まずは一度教材をお子様にやってみてもらうのが1番です。
安さとシンプルさで比較するなら幼児ポピーもおすすめです。
他にも幼児向け通信教材全般を知りたいという方には、人気の7社を比較しているので参考にしてみてください。
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