年齢を問わずに遊べるボードゲーム『スティッキー』ってどんなゲーム?
- スティッキーの遊び方は?
- スティッキーは何歳から遊べる?
- スティッキーで遊んだ感想は?
こんな疑問にお答えします。
ドイツ生まれの『スティッキー』は、皇室御用達の年齢問わずに楽しめるゲーム。
実際に2歳の子供と一緒に遊んでみた感想もレビューします。
手先を使うゲームなので、2歳のプレゼントにピッタリです。
ドイツ生まれのゲーム『スティッキー』の遊び方
ドイツ生まれの『スティッキー』は、とってもシンプルなゲーム。
老若男女問わず遊べる世界的に有名なゲームというだけでなく、日本の皇室でも遊ばれていることで人気です。
そんな『スティッキー』はどんなゲームなのでしょうか?
- 黄色のスティック(9本)
- 赤色のスティック(9本)
- 青色のスティック(9本)
- リング
- サイコロ
- 説明書
全てのスティックをリングに通して立てれば、準備OK。
本来のルールで遊べば、大人は何回もトライしたくなること間違いなし。
ただ、小さい子供と遊ぶ場合は、オリジナルルールが必要です。
正規のルール
説明書に買いてあるルールは、抜いたスティックの得点を競うもの。
スティックは、色が違うだけではなく、太さが違います。
太い方が抜くときの難易度が高いので、得点も高く設定されています。
- 青色・・・3点
- 赤色・・・2点
- 黄色・・・1点
- 時計回りの順でスティックを1本ずつ抜いていく。
- 順番になったらサイコロを振る。
- サイコロで出た色のスティックを抜く。
- スティックの束が崩れたら終了。そのとき抜いた人は負け。
- 他の人でスティックの合計得点が1番高かった人が勝ち。
抜くのが難しそうならパスができたり、残りのスティックが3本になったらゲーム終了など、細かなルールもあります。
説明書をよく読んでちゃんと遊ぶと、かなり盛り上がるゲームです。
2歳から遊ぶなら
もし2、3歳くらいの幼児と一緒に遊ぶなら、本来のルールでやるとかなり難しいのです。
小さいお子様とゲームを楽しむならオリジナルルールでやるのがおすすめ。
- 1番小さい子から順番にサイコロを振る。
- サイコロで出た色のスティックを抜く。
- スティックの束が倒れたら負け。
これくらいのシンプルなルールなら、幼児が一緒でも楽しめます。
スティッキーで2歳からゲームをさせるメリット
我が家では、2歳になる次女に『スティッキー』をプレゼントしました。
『スティッキー』を選んだポイントは、6つ。
- 2歳の次女も含めた家族全員で楽しめるものが欲しかった。
- 手先を使うもの。
- 色を覚える。
- 集中力を養う。
- 順番を守る。
- 価格が手頃。
家族で楽しめる
4歳の長女はかるたやトランプなど、大人と遊べるゲームが増えてきました。
そこに、2歳の次女が加わるのがどうしても難しい。
ゲームに参加できなくて泣いたり、参加しても難しくて悔し泣きして途中離脱することになります。
そこで、2歳の次女も一緒に楽しめるゲームがあるといいなと思ったのがきっかけです。
『スティッキー』は、2歳になりたての次女でも、一人前のゲーム参加者になれるのです。
手先を使う
スティッキーは、細いスティックをそーっとゆっくり引き抜くので、手先を使います。
しかも、太さの違うスティックなので、手先の感覚を刺激してくれます。
色を覚える
2歳は、色を覚え始めているお子様が多いです。
次女は、まだ「赤」と「青」を混同して言っていることがあるので、色を覚えるのに最適。
サイコロで出た色を抜くので、必然的に3色覚えることになります。
集中力を養う
倒れないように集中してスティックを引き抜くので、集中力も身につきます。
特に、「倒すと負け」というルールを認識できていれば、なおさら負けないように集中するようになります。
『スティッキー』でゲームを楽しみながら集中力を養うことができるなんて、知育にピッタリ。
順番を守る
サイコロを降ってスティックを取る。
取ったら、他の人がやっているのを待っていなければなりません。
2歳頃だと順番を守るということを覚え始めたばかりで、待つことにまだ慣れていない時期です。
『スティッキー』で遊ぶことで、順番を待つことを覚えることができます。
手頃な価格
高い価格のボードゲームがある中、手頃に買えるのも『スティッキー』の魅力。
正規輸入品だと3,200円ほどで買えます。
小さいお子様も一緒に遊べるゲームをお探しなら、まずは買っておきたい1品です。
実際に2歳児とスティッキーでゲームをしてみた感想
実際に2歳になったばかりの次女も一緒にゲームをやってみたのでレビューします。
結論、2歳でも充分みんなと一緒に楽しめるゲームでした。
あまりルールを説明せずに、やりながら声がけで理解させる方法を取りました。
- 引き抜くときに「そーっとね」と声かけしたら、ちゃんとゆっくり引き抜いた。
- 「倒れたらおしまいだからね」でだいたい理解できている。
なんと、あーなママ・4歳長女・2歳次女の3人で行われた第1回目のゲームでは、あーなママが倒して負けてしまいました。
手加減なしな上に、子供2人ともうまいこと引き抜いていて、結局あーなママが1番不慣れで下手くそだったのです。
2歳でも勝つ喜びを味わうことができるのは、とても貴重な経験です。
上の子にいつも負けるか、勝負にもならないことが多い中、「勝つ」喜びを知ることができるのは、2歳の子供にとってはいい刺激になりそうです。
まとめ|スティッキーは知育にピッタリのゲーム
HABA社のゲームは世界的にも有名ですが、『スティッキー』はその中でも過去に皇室で遊ばれていることが新聞で取り上げられたこともあり、日本では馴染みのあるゲームです。
手先を使ったり、集中力を養うおもちゃはたくさんありますが、さらに家族みんなで楽しめるおもちゃとなると限られてきます。
そこでおすすめなのが『スティッキー』。
- 2歳の次女も含めた家族全員で楽しめるものが欲しかった。
- 手先を使うもの。
- 色を覚える。
- 集中力を養う。
- 順番を守る。
- 価格が手頃。
2、3歳の小さなお子様も一緒に楽しめるゲームで、家族が一緒に楽しい時間を過ごることができるなんて素敵ですよね。
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