こどもちゃれんじをやってる人多いけど、実際どうなの?
5人に1人は受講していると言われているこどもちゃれんじが、本当に良い教材なのか気になりますよね。
こどもちゃれんじってネームバリューはあるけど、実際どうなのかな?
実際に我が家の長女は、1歳から小学校入学前まで受講しました。(途中お休み期間1年あり)
長年受講しているからこそ感じるメリット・デメリットや子供がどれくらい年長時点でどれくらいの学力がついたかを正直にご紹介していきます。
- こどもちゃれんじってどんな教材?
- こどもちゃれんじのメリット&デメリット
- 料金は他社と比べて高い?安い?
- こどもちゃれんじってぶっちゃけどこがいいの?
- 年長まで続けたらどれくらいの学力が身に付く?
こどもちゃれんじは、ことばやかずなどの学力面だけではなく、生活習慣や運動、英語など子どもの成長に関わるテーマを網羅した総合学習ができる通信教材です。
こどもちゃれんじを受講することがどんなメリットを生むのか、困った点も含めて我が家の例を取り入れながらご紹介していきますね。
受講するか迷っている方は、こちらの記事が参考になれば嬉しいです。
また、親がやらせたくても実際にやってみるとお子様の反応が違ったということもあるので、早めにお試し教材でお子様に合っているかどうかチェックするのがおすすめです。
口コミで評判のこどもちゃれんじ|どんな教材?
こどもちゃれんじといえば、しまじろうでおなじみの幼児向け通信教材です。
かなり知名度が高く、私自身もお友達の何人かは受講していて、うちもやろうかなぁと思う状況でした。
しまじろうのぬいぐるみを大事そうに持っている子を見かけました!
なんとなくワークやおもちゃが届くイメージを持っている方が多いかもしれません。
実際届くのはどんな教材?
年少向けからのメイン教材は、以下の4つがベースとなります。
- 絵本
- 映像教材(TV、WEB、アプリ)
- エデュトイ(知育おもちゃ)
- キッズワーク
こどもちゃれんじは、このエデュトイと呼ばれるおもちゃが最大の魅力です。
教材というと、ワークでひらがなやかずを学ぶものが多いです。
こどもちゃれんじは、遊びながら学べる知育おもちゃが届くので、このおもちゃのために受講していると言ってもいいくらい!
また、絵本・DVD・エデュトイ全てが連動しているので、しっかりと知識が定着します。
こどもちゃれんじぷちで学べること
1歳から始められるこどもちゃれんじぷちで学べることは、6つあります。
- ことば
- 知育
- 生活習慣
- 人との関わり
- 運動・リズム
- 英語
やって欲しいなと思う分野が全部入ってますよね。
こういったところで人気の理由が分かります。
こどもちゃれんじの受講費
そんなこどもちゃれんじで気になるのは、月々の料金です。
コース名 | 毎月払い | 12ヶ月一括払い |
---|---|---|
ぷち | 2,990円 | 2,460円(月あたり) |
ぽけっと | 2,990円 | 2,460円(月あたり) |
ほっぷ | 2,990円 | 2,460円(月あたり) |
すてっぷ | 3,290円 | 2,730円(月あたり) |
じゃんぷ | 3,290円 | 2,730円(月あたり) |
年少向けのほっぷまでは同じ料金で、そこから「すてっぷ」「じゃんぷ」で料金が上がります。
料金が上がる分、教材のボリュームも増えるので妥当だと感じます。
受講するなら12ヶ月一括払いがおすすめです。
初月解約はできませんが、2ヶ月以上継続していれば途中で退会しても、残りの残金は返金してくれます。
始めるにあたって安心なシステムですよね。
兄弟で受講するなら
我が家は、上の子が絵本をかなり使い込んでボロボロにしてしまったので、お下がりではなく、下の子も新たに受講しています。
兄弟で受講する時のおすすめポイントが2つあります。
- 紹介制度を利用すれば、それぞれにプレゼントがもらえる。
- 兄弟の教材お届けを別々ではなく、一緒にまとめて届けてもらえる。
意外に助かるのは、「兄弟まとめてお届けサービス」です。
配達がバラバラだと、受け取りが大変だったり、ポストに入らなくて再配達になったときにかなり面倒なので、まとめてお届けに設定しておくと安心ですよ。
こどもちゃれんじぷち(1・2歳向け)の口コミ
こどもちゃれんじぷちは、身の回りの言葉や生活習慣をメインに親子で取り組めます。
- ことば
- 知育
- 生活習慣
- 人との関わり
- 運動・リズム
- 英語
1歳だとスポンジのように言葉も知識もどんどん吸収する発達の黄金期。
大切な成長期にたくさんのまなびを提供してあげることで、ビックリするほどいろんなことができるようになります。
生活習慣を教えてくれる
1歳だと、ママとしてはかなり助かるのが生活習慣に関する学び。
1人目だと、どうやって教えればいいのか分からないことって意外にたくさん出てきます。
DVDでしまじろうが実際にやっているのをマネしたり、絵本で一緒に読んだりすることでできるようになるので、ママが教えて方に悩まなくて済みます。
- お返事「はーい」
- 出かけるときは帽子をかぶる
- 帰ったら手洗い
- おでかけのときは手をつなぐ
- トイレにいく
- お片づけ
など
外に出かけるときに、「暑いから帽子をかぶってね」と言ってもすぐに脱ぎ捨てていた長女は、絵本とDVDを見てからはちゃんとかぶってくれるようになりました。
「でかけるときは ぼうしをポン♪」など、口ずさみやすい歌のフレーズばかりなので、DVDと同じシーンになった時に一緒に歌ってます。
トイレトレーニングも楽しく始められる
特に、ママが1番不安なのはトイレトレーニングですよね。
トイレトレーニングと言っても、何からどう始めたらいいか分からないことが多いです。
こどもちゃれんじぷちでは、トイトレを始める前から、少しづつトイレに行くことを意識させてくれます。
絵本「おしゃべりトイレちゃん」では、ボタンを押すとトイレちゃんがおしゃべりしたり、「じゃー」と流れる音が出たりします。
しまじろうや持っているぬいぐるみを座らせて、トイレごっこ遊びができるので、遊びながら学べるのがこどもちゃれんじの魅力です。
遊びながら学べる
届くエデュトイは、どれも子供が遊びたくなるようなカラフルで可愛らしいデザインです。
しかも、遊んでいるうちに「色・形・大きさ」などを学べます。
エデュトイは、他のエデュトイと連結できるように作られているものが多いので、組み合わせて自由に遊ぶことができるのも魅力です。
ごっこ遊び、ブロック遊びなどを組み合わせて自由自在。
ぷちのエデュトイが、1番長く遊べて、想像力と創造力が身につくような遊び方ができますよ。
今ある仕事がほとんどAIに変わって、これからは想像力と創造力が必要になる時代。
そんな時代を生きる子供たちにぴったりのエデュトイですね。
また、基本はエデュトイで遊ぶので、余計なおもちゃを買わなくて済んでお財布に優しいというのも魅力の1つです。
ぷちを1番おすすめする理由
1歳だとあまり習い事も始められない時期。
だけど、1歳でも学べることはたくさんあります。
こどもちゃれんじを4年続けて受講していますが、1番受講してよかったと思っているのが、実はぷちです。
ママにとってのお助けアイテムとしては、こどもちゃれんじが最強の味方でした。
初めての子育てで手探り状態のママにとって、お子様に届く絵本やDVDなどは、どれも参考になります。
そして、個人的に毎月一緒に届くママ向けの情報誌にかなり助けられました。
月齢に合わせた悩みや疑問を解決してくれる内容がタイムリーに届くので、食い入るように読んでいました。
こどもちゃれんじぷちは、子供だけでなく、ママも楽しみになる教材なんです。
お試し教材はコチラ⇨こどもちゃれんじ公式HP
こどもちゃれんじぽけっと(2・3歳向け)の口コミ|思いやりを育む
こどもちゃれんじぽけっとは、自分でできることが増えたり、お友達との関わり方を多く学べます。
また、通園状況(保育園生活応援/プレ保育・入園前応援)に合わせた内容で学ぶことができるのも、大きな魅力です。
- 生活習慣
- 友達との関わり方
- 考える力・好奇心
- 丁寧な言葉
- 公共の場でのマナー
- ハサミで切る、ちぎる、描く、貼る
など
ぽけっとの目玉エデュトイは「はてなくん」
専用の絵本をタッチすると、「はてなくん」がおしゃべりしたりします。
知育効果のある「ごっこ遊び」。
レジと接続すればお店やさんごっこができたり、料理を注文できるレストランごっこができるなど、かなり万能のエデュトイです。
「はてなくん」は新登場したもので、長女のときは「はてなんだくん」でした。
「はてなんだくん」(現在は「はてなくん」)は、ほっぷになってからも、ひらがなを覚えたり、引き続き知育ワークブックなどにも使います。
目玉のエデュトイを長く使う工夫がされているのも、密かにいいなと思っているポイントです。
思いやりを育むはなちゃん
しまじろうの妹「はなちゃん」が届くのが、こどもちゃれんじぽけっとです。
はなちゃんが登場するタイミングで、我が家もちょうど下の子を妊娠出産したタイミングだったので、子供の心の準備としてはかなり役に立ちました。
赤ちゃんへの思いやりの心を育む内容が多く、はなちゃんお世話セットも、おむつを変えたり、服を着替えさせてあげたりすることができます。
下の子がいない場合でも、周りで弟・妹ができたお友達は多くなる時期なので、赤ちゃんがどんな存在なのかを知る機会になります。
また、はなちゃんのお世話に含まれているのが、「ボタンの練習」です。
初めに届く服のボタンは大きいのですが、後に届くパジャマのボタンは少し小さくなります。
時間差で難易度をあげてくるところも、よくできているなと感心します。
友達との関わり方をママも学べる
公園や児童館など、お友達と遊ぶ機会が増えると、トラブルも多くなります。
おもちゃの取り合いや、順番を守れなかったりすることで、泣いてしまうこともありますよね。
こういったトラブルの対処法のお手本が出てくるところが、ママにとってありがたいです。
『遊んでいるおもちゃを友達が貸して欲しいとき、自分はまだ遊びたいなら「ちょっと待ってね」と言う』など、子供の気持ちに寄り添った対応になっているところも好感が持てます。
絵本で名作が読める
毎月届く絵本には、生活習慣や知育に関する内容の他に、ぽけっとだと簡単な日本や世界の名作を読むことができます。
「3匹のこぶた」「おむすびころりん」など、よく知られている名作が、可愛らしいイラストで分かりやすい文章になって読めるんです。
個人的に、こういった名作をわざわざ買ったりしないし、図書館でもあまり借りないので、しまじろう絵本で名作が読めるのはありがたいです。
こどもちゃれんじほっぷ(3・4歳年少向け)の口コミ|ひらがなが読める
こどもちゃれんじほっぷでは、とうとう「ひらがなの読み」が始まります。
- えんぴつの持ち方
- 運筆
- ひらがなの読み
- より細かい工作
- 自分でできる生活習慣
- 園生活でのマナー
ひらがなパソコンのためにほっぷを始める人もいる!
実は、「ひらがなパソコン」が欲しくて、こどもちゃれんじほっぷを始めたという方もいらっしゃるくらい大人気のエデュトイです。
毎号増えていくカードを「ひらがなパソコン」にさして遊ぶことで、ひらがな読みが定着していきます。
何よりも長女が1番遊んでいる「ひらがなパソコン」の機能は、「かるた」。
かるたを読み上げてくれるので、1人でもかるた遊びができます。
おかげでひらがなをどんどん覚えていっているので、楽しくひらがなを覚えられる最高のエデュトイだなと実感してます。
えんぴつがきれいに持てる
ほっぷでは、えんぴつを持つ練習が始まります。
虹色に書けるトレインえんぴつとバスプレートを使って、様々なえんぴつワークを楽しめるので、いつの間にか鉛筆の持ち方が上手になっていました。
(最後の写真では、普通のえんぴつを使っています。)
まだ字が読めなくても、お手本があるので、それを見て自分1人でもできます。
初めは筆圧が弱く、えんぴつの持ち方もままならなかったのですが、毎号くるワークシートを楽しくこなしていたので、今ではえんぴつの持ち方も見本通り持てていますし、しっかりと書けるようになりました。
書いたり、切ったり、貼ったりするワークブックが2種類届きます。
- キッズワーク→数量・図形・言葉などの総合ワーク
- えんぴつワーク→運筆メイン
難易度はそれほど難しくはないですが、問題を読んでもらわないとできないものがたまに出てきます。
お友達との関わり方を教えてくれる
学習面だけではなく、集団生活でのフォローもしっかりしてくれます。
幼稚園に行くと、どうしてもお友達とのやり取りで自分の思うようにいかず、泣いてしまうこともありますよね。
自分が困ったときにどうすればいいのか、しまじろう絵本で学ぶことができます。
困ったことがあったら先生にちゃんと言おう!など、当たり前のことを当たり前とまだ思っていない時期です。
ママが普段言葉で教えていても、絵本で改めて読むと、実際にそういった状況になった時に思い出してくれそうですね。
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こどもちゃれんじをやっていて1番喜ぶしまじろうコンサートの口コミ
「こどもちゃれんじを続けているのは、しまじろうコンサートを子供たちがとっても楽しみにしているから」という理由もあります。
- 小さいこどもがいても安心の設備(授乳・オムツ替えなど)
- 前半と後半の間に休憩があって、小さい子でも最後まで楽しめる時間配分
- 会場が暗くならないので怖くない
- しまじろうたちと一緒に歌って踊れる
- 子供たちが参加できる
我が家の1歳半の下の子も、ステージに釘付けで楽しむことができていたしまじろうコンサート。
来場者全員にプレゼント(紙製のうちわやブレスレットなど)があって、コンサートのストーリー中にそのプレゼントを使って子供たちが参加できる仕組みになっています。
1歳くらいだと、泣かれたり飽きたりしてしまって、なかなか一般のコンサートには連れていけませんよね。
しまじろうコンサートなら、周りを気にせず、生のステージを1歳でも経験させてあげることができるので、とってもおすすめです。
こどもちゃれんじEnglishの口コミ
こどもちゃれんじを受講していると、「こどもちゃれんじEnglish」も気になりますよね。
我が家は約1年間「こどもちゃれんじEnglish」の受講しました。
Englishにもエデュトイがある
こどもちゃれんじEnglishも、絵本・DVD・エデュトイが連動していて、英語に楽しく取り組めます。
エデュトイで遊んでいるだけで、どんどん単語を覚えていっていたので、ビックリしました。
コンサートもある
しまじろうコンサートとは別に、こどもちゃれんじEnglishでも英語のコンサートがあります。
小さいお子様でも楽しめる内容なので、英語のコンサートデビューにも最適です。
こどもちゃれんじのメリット・デメリット
こどもちゃれんじを4年受講して実感したメリットとデメリットもご紹介します。
やはり、楽しく取り組めている教材にもデメリットはあるものです。
こどもちゃれんじのメリット
- エデュトイ付きなのに月あたり1,980円でコスパ最強
- 1歳から始められて生活習慣が身につく
- 余計なおもちゃを買わなくて済む
- 万人受けするバランスの良さ
メリットは、やはり月額料金に対してのパフォーマンスが高いというところ。
月あたり1,980円で、絵本・DVD・おもちゃが届くというのは、他社と比較しても破格です。
また、1歳から始められる通信教材ってなかなかありません。
どうやって遊べばいいか分からない、生活習慣をどうやって教えればいいか分からないを解決してくれます。
さらに、エデュトイで遊んでる間に家事ができるのも、大きなメリットです。
エデュトイが届くので、おもちゃ代の節約にもなります。
そして、こどもちゃれんじの魅力は、万人受けするバランスの良さ。
- ことば
- 知育
- 生活習慣
- 人との関わり
- 運動・リズム
- 英語
リトミックや英語まで盛り込まれているので、ベースの内容だけでも大満足。
それでも物足りなければ、オプションコースも充実しているのがにくいところ。
- 知育
- リズム&ダンス
- 読み聞かせ
これが各講座545円!
学年が上がると、「サイエンスプラス」など年齢に合わせて選べるオプションも変わるのも魅力です。
こどもちゃれんじのデメリット
- エデュトイが増えて収納に困る
- 年齢が上がるにつれ付録がいらなくなる
こどもちゃれんじのマイナスな口コミに多いのが、おもちゃが増えて収納に困るということ。
それぞれのエデュトイは収納する箱や袋が毎回ついてきますが、それが積み重なってくると、大きさが全て違うのできれいに収納するのが困難です。
また、3歳くらいになってくると、いろいろなものに興味を持ち出すので、DVDを見なくなったり、エデュトイで遊ぶ時間も減ってくるというお子様もいます。
はい、うちの子です。
親としても、ワークが多めの教材に切り替えたくなる頃です。
そういった時は、4・5歳向けの「こどもちゃれんじすてっぷ」からエデュトイなしの「思考力特化コース」というワーク中心のコースを選ぶことができますよ。
◆3歳くらいのお子様がいて、他社教材と比較したいという方は、無料お試し教材がもらえる8社を比較していますので参考にしてみてください。
まとめ|こどもちゃれんじは1歳からの学びを応援します
こどもちゃれんじは、月あたり1,980円とハードルが低いので、とっても気軽に始められます。
しかも、まだ1歳でも始められるというのは魅力的ですよね。
特に、1人目のお子様だと、手探り状態で子育てをしなければならないので、月齢に合わせてどういった取り組みが必要なのか、参考にできるのも助かります。
- ことば
- 知育
- 生活習慣
- 人との関わり
- 運動・リズム
- 英語
幼児期は、1番脳の発達が目まぐるしくて、どんどん吸収できる脳の黄金期。
そんな貴重な時期にたくさんのことを教えてあげたいですね。
大切な我が子と一緒に、たくさんのことを学びたいというママには、こどもチャレンジはぴったりです。
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◆幼児期からの絵本の読み聞かせは、表現力・読解力を養います。
「絵本大好きになって欲しい」なら絵本の定期購読がおすすめです。
◆1歳児向けのおうち遊びをまとめています。
まだまだ室内で遊んでいることが多いので、できれば知育になる遊びをしたいですね。
1歳児向けの「頭の良くなる」室内遊び8選!おうち遊びで知育しよう
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