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【2歳差育児】ワンオペでお風呂はどうやっていれる?事前準備で成功率UP!

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この記事では、わたし自身が、2歳差で産んで毎日お風呂をワンオペで入れていた時の実体験での成功パターンを赤ちゃんの成長段階別にご紹介します。

2人目を2歳差で産むとき、ワンオペでどうやって子供2人をお風呂に入れるか妊娠中からあれこれ悩みました。

まだ下の子が新生児だったり、首の座らない赤ちゃんで湯船に長く入れない時期は、特に大変そうです。

2歳差育児ワンオペお風呂のステップ
  • ワンオペかつ2歳差育児でのお風呂のポイント
  • ステップ1『赤ちゃんがベビーバス』のお風呂
  • ステップ2『赤ちゃんが湯船デビュー後』のお風呂
  • ステップ3『赤ちゃんがおすわりできる』のお風呂

こちらの記事ではこんな疑問にお答えします。

わたし自身が、2歳差で産んで毎日お風呂を1人で入れていたので、実体験での成功パターンを出し惜しみなくご紹介します。

ちなみに私は
  • 両親ともに地方遠方
  • 出産場所は地元ではなく転勤先の地方
  • 平日夫は帰宅遅め

こんな私が試行錯誤しながら新生児と幼児の2人を毎日お風呂に入れておりました。

これから2歳差で赤ちゃんが産まれるけどお風呂どうしよう。

もう産まれてまさに今がお風呂入れるの大変!

不安に思っていたり、困っている方がこの記事を読んで、少しでも2歳差ワンオペお風呂を乗り切るイメージを持っていただけたら嬉しいです。

こどもちゃれんじは色々と上の子に待っててもらう時に大活躍しました!

読みたいとこまで飛べる目次

ワンオペ2歳差の子供をお風呂に入れるときのポイント

2人目妊娠中、2人目が生まれたばかりという方は、お風呂をどうやって入れようか悩みますよね。

私も1番不安でどうしようか悩んでいました。

特にワンオペで子育てをして、上の子優先で動いている中、どうやって下の子をお風呂に入れるかは悩みの種でした。

私自身も、産まれる前から先輩ママたちにどうやって入れたか聞いて、イメージトレーニングをしていました!

実際に0歳児と2歳児をお風呂に入れてみて、大事だと感じたポイントは3つ!

お風呂に入れるときのポイント
  1. お風呂に入る前の準備がカギ
  2. イメージトレーニングは必須!
  3. 脱衣所の環境も整える

ポイント①お風呂に入る前の準備がカギ

ワンオペ2歳差育児で、2人の子供をお風呂に入れるのは1日の最難関と言える大仕事だということが実際にやってみてわかりました。

2人育児のお風呂タスク一覧
  1. お風呂に入れるための下準備
  2. 2人をお風呂場へ連れて行く←これが結構大変
  3. 服を脱いで風呂場へ入る
  4. 子供を洗う
  5. 自分も洗う
  6. 湯船につかる
  7. あがって拭いて、保湿剤を塗る
  8. パジャマを着る
  9. ドライヤーで乾かす
  10. ママの肌ケア

タスクにするとこれだけの仕事が『お風呂に入る』という作業に詰まっているので、大変なのも当然ですよね。

この『お風呂に入る』を成功させるためには、1番最初の『お風呂に入れるための下準備』をしっかりするのが大切です。

いざお風呂から出た時にタオルや保湿剤などが準備できていないと、裸のままワタワタと必要なものを出してきて、子供を待たせることになります。

特に、ママは裸のまま子供たちを優先的にお世話をするので、冬なら寒くて風邪ひきます!

まずは、お風呂から上がったときを想像して、必要なものを全て、お風呂から出た時に使いやすい場所に置いておくのがポイント。

赤ちゃんが湯船デビューしたら、特に下準備が必要になります。

赤ちゃんの湯船デビューした時のお風呂の入れ方をすぐにチェック

ポイント②イメージトレーニングは必須!

お風呂に入れるだけでも、やることはたくさんあります。

そこでおすすめなのがイメージトレーニングをしておくことです。

お風呂に入れる流れをイメージして、自分がやるべきことを覚えておけば、実際に子供がいてバタバタとしていても、スムーズに対応できます。

事前準備もバッチリなので、慌てることも少ないです。

また、実際にお風呂場へ行ってイメージトレーニングしてみるのも大事。

イメトレ時のチェックポイント
  • お風呂に入れるタイミングをイメージ
  • 脱衣所でどの順番で脱いで入るか
  • お風呂の中での洗い順と待ってる子の過ごし方
  • あがる順番、タオルで拭く順番、服を着せる順番

最初に自分がイメージしていた手順で実際にやってみて、日々修正を重ねていくと自分のやりやすい方法に辿り着きます。

ゴールが5段階評価の5だったとしたら、スタートをせめて2か3くらいにはしておきたい。

0、1スタートではゴールまでが長すぎて自分が大変なので、できる限り自分を早く楽にしてあげましょう!

ポイント③脱衣所の環境を整える

いくら下準備して、イメトレしても、子供たちにとって危険なものがあると台無しです。

脱衣所のチェックポイント
  • 赤ちゃんを寝かせた時、手の届く範囲に危険なものはないか
  • 電源コードなど近くにないか
  • 冬場は暖房器具の位置や熱さは適切か
  • 上の子の行動も予測する

赤ちゃんはちょっと目を離した時に、想定外の行動を取ったりするものです。

また、上の子の動線も考える必要があります。

それではどうやって赤ちゃんが産まれて、2歳差で上の子がいる場合に、2人をお風呂に入れるのが良いのでしょうか。

それぞれのやり方があるとして、実際にやってみて1番やりやすくて続けていたお風呂の入れ方を下の子の発達段階別にご紹介していきます。

合わせて、実際に使ったバスチェアなどもご紹介するので、必要かどうかの判断材料になりますよ♪

【2歳差育児のお風呂】赤ちゃんがまだベビーバス

まだふにゃふにゃの赤ちゃんをお風呂に入れるのは、それだけで大変ですよね。

でも、ベビーバスを使う時期は本当にあっという間に終わります。

特に、2人目ともなると慣れている分、『一瞬で終わる作業』になりがち。

新生児期はママにとってかけがえのない赤ちゃんと密接に関わる、短くて貴重な時期なのに、ただの作業になってはもったいです。

2人目ならなおさら、肩の力を抜いて、気持ちに余裕を持って、赤ちゃんとのベビーバス体験を楽しまなきゃ!

そのためには、ゆとりをもった赤ちゃんのお風呂タイムを持つのがおすすめです。

我が家では、実家や旅先でも使えるように空気でふくらませるタイプのベビーバスが重宝しました。

お昼の沐浴がおすすめ

とはいえ、すでに上の子には生活リズムができているので、なるべく上の子のスケジュールは優先したいところ。

そこで、おすすめなのは赤ちゃんのお風呂を昼間にすること。

1日のうちで1番忙しくなるのが、夕方から就寝までの時間ではないでしょうか。

その時間は夕飯作り・夕食・上の子のお風呂・寝かしつけとやることが盛り沢山。

そこに、赤ちゃんのお風呂までぶつけたら、ママの負担が大きくなります。

やることがたくさんありすぎてこなせる気がしない・・・

スケジュールがミチミチに詰まっているところには、赤ちゃんのお世話を詰め込まないようにするのが自分の身のため。

昼間に沐浴するメリットは、それ以外にもあります。

夜は多少冷えるので、比較的暖かい昼間に沐浴をすることで、赤ちゃんが湯上りに寒いということが避けられます。

我が家は2人とも冬生まれなので、朝方や夕方以降の沐浴は避けました。

おかげで、午前中のおやつを食べてゆっくりしているタイミングで、沐浴の準備を始めて、ゆっくりとお風呂に入れてることができました。

上の子のお昼寝のタイミングに入れるのもいいですね。

頑張りすぎない沐浴

沐浴は、準備をするものが多く、お風呂に入れている間も赤ちゃんにつきっきりです。

そのため、上の子がごきげんのタイミングを見極る必要があります。

あまり機嫌の良くない時にやってしまうと、上の子が邪魔に感じて、しまいにはイライラして怒ってしまう悪循環が起きてしまいます。

なるべくそれは避けたいですよね。

基本的に上の子はママにかまって欲しいので、いっそのことお手伝いしてもらうのがおすすめです。

お手伝いの声かけ例
  • 赤ちゃんがこれからお風呂に入るんだけど必要なものはなーんだ?一緒に出してみよう!
  • ママが赤ちゃんをお風呂に入れてる時、石鹸わたす担当してくれるかな?
  • 赤ちゃんがお風呂に入った後にクリーム塗るお手伝いお願いしてもいい?

簡単なことを一緒にやってもらうだけでも、我が家は頼られてることを喜んでくれました。

上の子がいる時の沐浴のポイント

毎日ほぼ決まった時間に沐浴をする

ルーチンとして慣れてくると、上の子もわかってくるので、赤ちゃんのお風呂を見守ってくれます。

大事なのは、なるべく毎日同じ時間に入れること。

それは、赤ちゃんのためというより、上の子のため。

さらには、だんだんと1日の流れができて苦にならなくなるので、ママのため。

【2歳差育児のお風呂】赤ちゃんが湯船デビューしたら

ベビーバスを使う時期は、生後1ヶ月くらいまでが一般的です。

え?もうベービーバスって使わなくなるの?

ベビーバスの時期だと、上の子とかぶらない時間にお風呂に入れていたからなんとか乗り切っていたお風呂。

それが、一緒に湯船に入れるようになった途端、1日で1番ハードな仕事となりえます。

ただ、下準備をしっかりして、自分のやり方が決まれば、あとは慣れなので、案外乗り切れますよ。

なにせ、不器用なわたしが毎日乗り切っていたので、なんとかなります。

赤ちゃんと一緒に湯船に入る時のポイント
  1. 冬場は赤ちゃんに待っててもらう
  2. 下準備をしっかりと
  3. ママもちゃんと温まる
  4. ベビーチェアを活用

ポイント①冬場は赤ちゃんに待っててもらう

我が家で1番やりやすくて定着したのが、赤ちゃんに待っててもらう方法でした。

下の子は冬生まれで、お風呂上がりは冷えることを考慮して落ち着いた我が家のパターンをご紹介します。

STEP
下準備

お風呂上りに寝かせて、タオルで拭いた後、そのまま服も着られるように、全て順番に重ねて広げてセッティングしておく。

STEP
セッティングしたタオルの上に赤ちゃんを寝かせて待っててもらう
STEP
上の子を先に洗い、ママも洗ってしまう
STEP
赤ちゃんを連れてきてシャワーで洗う

赤ちゃんを洗っている間は、上の子に遊んでいてもらう。

STEP
みんなで湯船に入る

赤ちゃんはそれほど長い時間は入れないので、すぐにあがります。

STEP
赤ちゃんを拭いて、服を着せたら、寝かせて待っててもらう。
STEP
ママはもう一度上の子と温まる

赤ちゃんが待ってられる程度の時間ですが、短くても上の子と2人だけのお風呂の時間は貴重です。

STEP
全員あがって服を着る

本当は目につくところに寝かせておきたいところですが、裸で待っててもらうには、寒いと判断し、冬場なので暖房を効かせた脱衣所で待っててもらいました。

たとえ、寒くない季節でも、首が座らないうちは、脱衣所で待っててもらうのが負担も少ないと考えました。

赤ちゃんを拭いたり、服を着せている間は、風呂場のドアは開けておいて、上の子をチラチラとチェックするのは欠かせません。

厚めで大きいタオルを広げて、そこに寝かせておくと、いつもいる場所と違う部屋に興味津々で、意外と静かに待っててくれました。

注意点

お子様によってはかなり動いてしまったり、脱衣所の環境にもよりますので、ご自身の責任において危ないことのないようご準備ください。

ポイント②下準備がなにより重要

1番の重要ポイントは、赤ちゃんにすぐ服を着せられるようにしておくこと。

広げた服の上に、拭くためのタオルも広げておきます。

赤ちゃんの湯上りケアまで裸のままやるママの作業が、とにかく早く終わるように。

広げておく順番は、下から

  1. 最後に赤ちゃんを寝かせておく厚手のタオルなど
  2. 着せる服や肌着
  3. 拭くためのタオル

お風呂上がりのケア用品は、我が家はすぐそばの洗面台に置いてました。

寝かせて待っている間に、赤ちゃんが動いてタオルがぐちゃぐちゃになっていることもありましたが、それもご愛嬌。

日々やりながら、赤ちゃんと自分のやりやすい方法を模索してみましょう。

ポイント③ママもちゃんと温まる

赤ちゃんを脱衣所で待たせているからといって、全然温まりもせずにママが出てしまうのはなるべく避けたいところ。

産後の疲れや、母乳の出を良くするためにも、できるだけママはお風呂で温まって欲しいのです。

赤ちゃんが多少泣いてしまうのは仕方のないことなので、上の子も温まるためにも10分程度は入りたいところ。(あくまで個人的な希望)

せめて5分は浸かりたい!泣

よほど泣いている時は、早く上がって赤ちゃんのお世話をしましたが、やっぱり寒かったです・・・

ポイント④赤ちゃんの安全確保

寝かせているとはいえば、ちょっと目を離すのですから、安全面の確保はマストです。

我が家の安全対策
  • 風呂場のドアは半開き
  • 赤ちゃんの周りに引っ張ったら落ちてきそうなものなど危険なものは置かない
  • バウンサーなどに乗せておかない

100%安心できなくても、思いつく限りの安全対策はしましょう。

口に入れたら危険なもの、引っ張ったら落ちてきそうな物は置かないように。

また、ご機嫌だからとバウンサーに乗せたまま待っててもらうのも、おすすめしません。

こんなことがありました・・・

長女が赤ちゃんの時に、バウンサーですやすや寝ていたので、チャンスと思い、ちょっとシャワーを浴びていました。急に大泣きしたのですぐに行って見ると、上半身がバウンサーから落ちそうになっていて驚きました。

それ以来我が家は必ず床にタオルなどを敷いて寝かせるようにしています。

ポイント④ベビーチェアを活用

夏場で寒さは気にならない、脱衣所で待っててもらうのは安全面で心配。

そんな方は、新生児から使えるベビーチェアを使って、お風呂場の中で待っててもらうのが得策です。

やはり、ママが1番楽な方法がベストです。

そんな時は、アップリカのベビーチェア。

新生児期から使えるベビーチェアってなかなかないのでおすすめです。

【2歳差育児のお風呂】赤ちゃんがお座りできるようになったら

赤ちゃんの成長は早いですが、2人目ともなるとママが赤ちゃんの成長に追いつかないほどです。

あれ?もう首が座ってきてる。

あれ?もう歯が生えてくる時期だっけ??

こんなふうに、気づけば首が座って、おすわりができるようになってます。

子育てママ
どれくらいからお風呂場の中で待っててもらえるようになるかしら…

首が座ってきたらベビーチェア

我が家では、だいたい首が座ってきた頃にお風呂用のベビーチェアを使うようになりました。

実際に使っていたのは、こちらのタイプのソフトバスチェア。

こういったタイプは、寝かせたまま洗ってあげられるのも魅力です。

膝の上に寝かせて洗ってみたら、泡でツルツル滑って、赤ちゃんが滑り落ちそうで怖かったのですが、バスチェアで洗ったら楽ちんでした。

おすわりできるならリビングでも使えるチェア

お座りできるようになったら、座れるタイプのベビーチェアがおすすめです。

特におすすめしたいのが、こういった空気式のバスチェア。

やはり、寝かせるタイプのバスチェアはどうしても場所をとります。

賃貸住宅のお風呂場って、あまり広くないので、座れるようになったら座るタイプのバスチェアの方がおすすめ。

上の子も遊んだりするので、洗い場のスペースも確保したいところです。

空気式バスチェアにするメリット
  • 座る練習ができる
  • おもちゃなど手遊びができる
  • リビングでも使える
  • 離乳食初期に使える
  • 実家や旅先に持って行ける

我が家では、寝かせるタイプのバスチェアも、おすわりタイプのバスチェアも両方かなり役に立ちました。

この頃になると、赤ちゃんも一緒にみんなでお風呂タイムを楽しめるようになりますね。

現在、下の子はもうすぐ2歳になります。

2人ともじゃぶじゃぶ洗って、ざぶんと一緒に湯船に使って、入ること自体はだいぶ楽になりました。

近い将来、お風呂に入れるのも楽になる時期がきっときますので、1番大変な初めの1年を乗り切れるよう応援しています。

まとめ|2歳差育児のお風呂は準備が9割

2歳差育児でのお風呂は、生後1ヶ月頃から生後6ヶ月頃が1番大変だった記憶があります。

まだ首が座っていない赤ちゃんをお風呂に入れるだけでも大変なのに、上の子の相手もしなければならず、それが1日の疲れが溜まってきている時間にぶつかります。

その大仕事であるお風呂を少しでも楽にするために、我が家が心がけたポイントをもう一度共有しますね。

新生児期のお風呂のポイント
  • 上の子のお風呂と沐浴の時間をずらす
  • ゆったり余裕のある時間に入れる
湯船デビュー時期のお風呂のポイント
  • 赤ちゃんは安全を確保して待っててもらう
  • ママもちゃんと温まる
  • 下準備を大切に
首すわり・おすわり時期のお風呂のポイント
  • バスチェアを活用する
  • 一緒にお風呂を楽しむ

我が家のお風呂の入れ方は、完全オリジナルなので、私自身はこれで乗り切りましたが、もっとベストなやり方はたくさんあると思います。

上の子、下の子それぞれの性格にもよるので、一概にこの方法がベストとは言い切れません。

私のやり方を元アイデアとして参考にしてみると、ご自身のベストなお風呂の入れ方が見えてきますよ。

ママの1番楽なやり方が、見つかりますように!

両親遠方の2歳差育児で苦労していた私は、様々な場面で『こどもちゃれんじ』に本当に助けられました。

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