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3歳から点図形を始めるならこぐま会!続ければ算数に強くなる

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点図形に興味を持ったけど、どんな問題集から始めればいいの?

知育ママパパのブログやSNSを見ていると、よく見かけるのが点図形ですよね。

点図形を始めるなら、こぐま会ひとりでとっくんシリーズの「点図形1」をおすすめします。

なぜなら、こぐま会の点図形が1番ステップアップするのに取り組みやすいから。

そこで、我が家が実際に取り組んだこぐま会ひとりでとっくんシリーズの点図形を詳しくご紹介していきますね。

買う前に実際の問題が見たかったの!

この記事を読めば、どのように難易度を上げていけばいいのかわも分かりますよ。

読みたいとこまで飛べる目次

3歳からこぐま会の点図形|期待できる5つの効果

点と点を結ぶだけなのに、なんでそんなにやった方がいいの?

初めてやる点図形の問題は大人から見ると、ただお手本を見ながら点と点をつなぐだけで、何かいいことがありそうには見えません。

しかし、点図形の学習を続けることで、5つもの効果があると言われています。

点図形で期待できる効果

点図形で期待できる効果
  • 注意力の向上
  • 空間把握力・構成把握力の向上
  • 手の巧緻性の向上
  • 集中力の向上
  • 運筆力アップ

点図形だけでこんなに効果があるなんてびっくり!

幼児期は、まっすぐ線を書くのもまだ練習が必要な時期です。

まっすぐ点と点をつなぐためには、集中力・運筆力が必要になります。

続けることで、こういった基礎スキルがまず養われるんです。

さらに続けていると、だんだん図形も難しくなるので、図形構成を把握して書かなければならないし、1つ飛びなのか2つ飛びで線を結ぶのかなど、注意力も必要になってきます。

実際に子供にやってみてもらうと、集中力や構成把握力を総動員して問題を解いているのがわかりますよ。

小学校受験でも重視されている

点図形は、小学校受験でおなじみの問題です。

なぜなら、点図形の問題だけで注意力・構成把握力など複数の能力を確認できるから。

小学校受験をしなくても、点図形で期待できる効果を考えれば、おうち学習でおすすめなのも納得です。

3歳で初めてならこぐま会の点図形|3・4・5歳向け

もし、点図形を始めたいと思っているならこぐま会ひとりでとっくんシリーズの「点図形1」から始めるのがおすすめです。

こぐま会の点図形は、メイン教材をやっているお子さんに補助教材として使っているママも多くて人気です。

点図形1の難易度

初めてだとどれくらいのレベルの問題から始まるのか。

初めは3×3の簡単な問題から始めます。

ただ斜めの線を書くだけでも、最初は苦労するかもしれません。

我が家の長女は、斜めの線ができなくて泣いて、やっぱりできなくて泣いて、2週間ほどかかりました。

コツをつかむと、ぐんぐん成長していきます。

点図形1の最終到達点は、4×4の左右対称の図形です。

2つ飛びの斜めの線、左右対称の図形を見ながら書かなければならないので、集中力も構成把握力も総動員です。

点図形のポイント
  • 点と点をしっかり通る
  • なるべくまっすぐな線で書く

写真の長女の線を見ると分かると思いますが、幼児にとってまっすぐの線も、点を通るのも、結構難しい作業です。

それを意識してやるだけでも、かなりの集中力と手の巧緻性が必要になります。

コツコツ積み重ねることで、手先や脳にいい刺激があるのがわかりますね。

何回でもできるようにコピーしてやるのがおすすめです!

点図形1まとめ
  • 3×3、4×4の点を結ぶ
  • 2つ飛びの斜めの線まで出題

点図形2の難易度

点図形2に入ると、5×5の図形にステップアップします。

終盤は、より複雑な図形になるので、記憶して書くのも大変です。

ウサギや魚などの生き物など子供心をくすぐる図形もたまに出てくるので、やる気がわいてきます。

点図形2まとめ
  • 5×5、4×4の点を結ぶ
  • 2つ飛びの斜めの線
  • 点5つを結ぶような長い線

点図形3の難易度

点図形2までは基礎編のような問題が中心でしたが、点図形3になると応用編に突入です。

点図形3の問題
  • 点を通る通常の点図形
  • 一筆書き
  • 点を通らない点図形
  • 立体点図形

さらに、時間制限が追加されて、より集中して取り組む問題となっています。

○から△まで一筆で書く問題。

点を通らずに、しかも重なる部分がある問題。

3つの問題を1分30秒で解かなければならないのも、またやる気が出そうですね。

これまでは平面体だけだったのが、立体図形も出てきます。

点図形3の最終着地は、8×8の複雑な図形になります。

それでも、なんだか面白い形をしているので、楽しく取り組めそうですよね。

我が家は、ピグマリオンの第1グレードの点描写が完了したら、こぐま会の点図形3に取り組む予定です。

こぐま会よりもっと難しい点図形をしたい|5・6・7歳向け

点図形が好きになって、もっとやりたいとやる気のあるお子様もきっと多いですよね。

自分ができる図形がどんどん難しくなっていくのが、楽しいと思えるのが点図形のいいところ。

もっとやりたいというご家庭におすすめの教材を2つご紹介します。

こぐま会ひとりでとっくんシリーズ「かさねてんずけい」

2つの図形があります。

これを重ねたらどんな図形になりますかという問題。

頭の中で図形が組み合わさった様子を想像して書かなければならないので、かなり難易度が上がります。

さらに、図形を右に90度回転させたらどんな形になるかなど、予測して解く問題も出てきますよ。

ピグマリオンのPYGLIシリーズ

こぐま会の次におすすめなのが、ピグマリオンの点描写です。

ピグマリオンの点描写は、難しいことで有名です。

ピグマリオン教材で市販されているPYGLIシリーズは、お受験ママだけではなく、おうち学習に力を入れている方にも人気のシリーズなんです。

PYGLIシリーズとは異なりますが、ピグマリオンの第1グレードで長女がやっている点描写がコチラ↑。

こぐま会の図形よりもピグマリオンの点描写の方が複雑で入り組んでいるのがわかりますよね。

初級→こぐま会、中級→PYGLIシリーズと考えておくと、進めやすいです。

点図形をマスターするなら天才ドリル

実は、点図形の最終ゴールとなるような教材があるんです。

その名も『天才ドリル』。

初級編なのに立体図形が出てくる、小学生向けの問題集です。

初級編でも難しいのに、神童レベルがある!

どんな問題があるのか気になりますよね。

ここまで果たして辿り着けるのか。

3歳からこぐま会の点図形を始めよう

初めて点図形を始めるならこぐま会の点図形をおすすめしました。

そこから、どんな進め方をしていくのかもイメージができたのではないでしょうか。

今できていることよりちょっと難しい問題をチラつかせると、子供はやる気が出て、それが続ける原動力になります。

点図形は特に、自分の成長ぶりが分かりやすいので、かなりおすすめです。

また、算数に苦手意識を持って欲しくないと思い、我が家の長女が取り組んでいるのがピグマリオンです。

2才から始められるさんすうで人気の教材です。4歳の今では自然と1桁の足し算・引き算ができるようになりました。

ピグマリオンの教材でさんすうを始めよう!2歳から「数量感」を磨く

算数の先取りに興味があるなら、タブレット教材RISUキッズがあります。

まずは、通信教育をベースとして基礎もしっかり身につけさせたいという方には、人気の7社を徹底比較してます。

お子様に合った教材の選び方もご紹介してますので、チェックしてみてください♪

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