2人目が産まれて、どうやって寝かしつけをしたら寝てくれるのか悩みますよね?
いつまでも上の子は寝てくれなくて、赤ちゃんは泣くし、2人をどうやって寝かしつけたらいいか分からなくて、自分も泣きたくなりますよね。
こちらの記事では、協力者がいる場合とワンオペの場合それぞれの寝かしつけ方法をパターン別に詳しくご紹介します。
- 下の子を先に寝かせるパターン
- 上の子を先に寝かせるパターン
- 2人同時に寝かせるパターン
寝かしつけ方法が決まった後、1日でも早くママが寝かしつけを楽になるために、今日からでも実践できる『寝かしつけを成功させる3つの秘訣』もご紹介しますね。
自分に合った寝かしつけ方を毎日続けることで、寝かしつけが定着してママの負担が少し軽くなりますよ。
まずは寝かしつけ方を決めてしまおう
寝かしつけ方は、いろいろあるけど、どの寝かしつけがいいか分からないと悩んでしまいますよね。
私自身も、2人目を出産して、退院して2人を寝かしつけようとしたら、なかなかうまくいかず、次の日はこうしてみよう、また次の日はやっぱり初めのやり方に戻してみよう、など試していました。
しかし、全くうまくいきません。
産後は環境の変化が原因で寝ない
上の子は赤ちゃんがやってきたことが、嬉しい反面、見えないところでいろんな感情に心を乱されています。
ベビーベッドには赤ちゃんがいて、慣れていた家の様子は変わり、大人たちは赤ちゃんのお世話に右往左往してます。
ママと赤ちゃんが退院してきて、ガラリと家の環境が変わったのです。
子供は環境の変化に不安を感じるものです。
こういった不安が、寝かしつけしても寝てくれない大きな原因になります。
寝かしつけがうまくいかない時の上の子は、どんな状態でしょう。
- 新しい家族が増えて、嬉しくて興奮している
- ママが赤ちゃんのお世話ばかりしていて寂しい
- 自分のことをあまり見てくれなくて不安
- 今までママと一緒に寝てたのは自分なのに、赤ちゃん抱っこしてるから、ママを取られて悲しい
こういった感情が重なっている時に、ママの寝かしつけ方までいつもと違ったら、そりぁ眠れませんよね。
退院直後は時間をずらして寝かしつけるのがおすすめ
興奮や不安で頭がいっぱいな中、2人同時に寝かそうとすると、お互いに刺激しあってしまって、寝るに寝れません。
上の子は、今まで寝かしつけは、ママがマンツーマンで自分だけを見て、一緒に寝てくれていました。
そんなママが、寝る時まで赤ちゃんを抱っこしてたり、授乳してたりすると、自分の優先順位が下がったのかと思って、悲しい気持ちになってしまいます。
退院直後は、時間をずらして『上の子優先で寝かせる』のがおすすめです。
協力者がいるなら、上の子の寝かしつけ中は、赤ちゃんをみててもらうことをおすすめします。
2人同時に寝かしつけるのは、赤ちゃんがもう少し大きくなってからでも、十分できるようになります。
ワンオペ育児で、寝かしつけがどうしても2人一緒にしないとできない場合もありますよね。
それでは、具体的にどうやって2人を寝かしつけるか、ワンオペで乗り切る方法も含めて、パターン別にみていきたいと思います。
下の子を先に寝かせるパターン
上の子をいつも20時に寝かしつけるなら、赤ちゃんはその前に寝かせてしまうのが、1番イメージしやすいですよね。
赤ちゃんが、授乳ですんなり寝てくれるタイプなら、この方法がおすすめです。
そのためには、赤ちゃんを寝かしつけている間、上の子は何をして待っているかがポイントになってきます。
◆協力してくれる人がいる場合
パパが、寝かしつけの時にいるなら、手伝ってもらうのが、ママとしても安心ですよね。
上の子も、遊んでくれる相手がいるので、むやみに寝かしつけの部屋へ行くこともありません。
◆ワンオペの場合
好きなDVDや録画した番組を観て待っててもらい、観ている間に赤ちゃんを寝かせてしまう。
これなら、静かに待っててくれるので、ママもゆっくり寝かしつけできます。
赤ちゃんを授乳で寝かせてる間、上の子に絵本の読み聞かせをする。
授乳しながら寝てくれる赤ちゃん、上の子が1人遊びやテレビを観て待ってることが難しい場合には、こういった方法も有効です。
我が家は、パパがいる時は上の子を任せて、下の子を先に寝かしつけました。
パパが出張などで不在の時は、こどもちゃれんじの
◆我が家の長女は1歳からしまじろうが大好きで、集中してDVDをみてくれます。
・【口コミ】こどもちゃれんじを1歳〜3歳まで続けた効果を徹底解説!
上の子を先に寝かせるパターン
これは、赤ちゃんあるあるですよね。
授乳するとすんなり寝てくれる赤ちゃんでも、ベッドに置くと背中スイッチで泣いてしまうという赤ちゃんは、非常に多いです。
そうなると、下の子を先に寝かしつけるパターンができないので、上の子を先に寝かしつけるパターンに切り替えます。
◆協力してくれる人がいる場合
背中スイッチがあるなら、授乳したらパパに抱っこしててもらい、先に上の子をママが寝かしつける。
上の子が寝たら、ママが赤ちゃんを思う存分時間をかけて、寝かしつける。
この方法も、ママを独占できる『上の子優先対応』なので、おすすめです。
◆ワンオペの場合
赤ちゃんは腕枕して寝かせて、上の子とお話ししながら、寝かしつけ。
※腕枕は一例です。ラッコ乗せなど、左右でも試してみてください。
うまくいかないケースとして、
ママと上の子の間に赤ちゃんがいるのを嫌がる場合があります。
そうなると、なるべく見えない位置に赤ちゃんを寝かせないといけません。
ママは上の子の方を向いて、腕だけ反対側にいる赤ちゃんの方に・・・
結構無理な体制を長時間することになって、腕がつりそうですよね。
おくるみにくるんでおいて、しばらくしたらベッドに置いてみる。
おくるみにくるんだ赤ちゃんをそっと置いてみると、意外に泣かずに寝てくれます。
まだ試してないという方は、ぜひやってみてください。
背中を丸めて寝れるクッションに、赤ちゃんを寝かせておく。
背中を丸めて寝れるクッションなどがある場合は、上の子を寝かしつけてる間だけ、そこに寝ててもらうというのも、有りだと思います。
あくまで上の子の寝かしつけの時だけの対処です。寝かしつけが終わったら、クッションではなく、お布団やベッドでちゃんと寝かせてあげてください。
2人同時に寝かしつけるパターン
最近はワンオペ育児もよくあることなので、ママとしては2人同時に寝かせるしかない時もありますよね。
基本的に、赤ちゃんに添い乳しながら、上の子を寝かせることになると思います。
そこで悩むのが、赤ちゃんが真ん中にいるのを嫌がる問題。
上の子を先に寝かせるパターンでも、ちょっと触れましたね。
まずは、上の子に協力をしてもらうことが大事です。
ママが1人で悪戦苦闘してると、上の子は不安になる一方。
それよりもきちんと説明して、一緒に協力してほしいと伝えるだけでも、「ママと協力して赤ちゃんを寝かしつけるぞ!」と思ってくれます。
(本当は、上の子の寝かしつけなんですが・・)
ここで、赤ちゃんが真ん中で大丈夫かどうかが分かれます。
- 添い乳しながら、寝かしつけ出来る
- 「赤ちゃん寝てるね」など一緒に会話ができる
- 赤ちゃんをお腹の上や反対側に寝かせる。
- それでも嫌がる場合は、赤ちゃんをおくるみやバウンサーをそばに置いて、一時的に寝かせておく。
上の子の精神状況によると思いますが、2人同時寝かしつけでは、入眠アイテム(触っていると安心して眠れるもの)がキーポイントになる場合もあります。
我が家の長女も、どうしても赤ちゃんが泣いて対応してなければならない時、上の子は寂しいながらも、入眠アイテムを一生懸命抱えて、寝ようとしていたので、気休めにはなるようです。
◆入眠アイテムになっている寝るときのおすすめグッズをご紹介しています。
・赤ちゃんの寝かしつけグッズ|実際に使ってよかったアイテム4選
遅くとも3日で寝かしつけ方を決める
ここまでいくつかの寝かしつけ方をご紹介してきました。
色々試さないと、どの方法が1番いいか分からないですよね。
しかし、あまりに何日も寝る方法が定まらないと、いつまでたっても寝かしつけに時間がかかるばかりです。
それは、寝かしつけ方がコロコロ変わって、落ち着かないから寝れないのです。
2日ほど試してみたら、思い切って1つに決めてしまいます。
子供は、環境の変化があると不安です。
冒頭でも書きましたが、早く1つの方法を定着させてることの方が、安心して寝たい子供にとってはよっぽど大事です。
その決めたやり方を毎日繰り返すうちに、より良い方法が自ずと見えてきます。
寝かしつけ方を決めたら、今度はいよいよ『寝かしつけの3つの秘訣』を実践して、よりスムーズな寝かしつけができるようにしていきましょう。
2人目の寝かしつけを成功させる3つの秘訣
2人目が産まれて経験したこと、育児書、口コミ、もろもろを総合的にみて、寝かしつけは、『寝るための心の準備』が非常に大事だという事がわかりました。
① 寝る前のルーチンを徹底する
毎日寝る前のルーチンが決まっていると、そのルーチンをこなしていくことで、子供自身が「寝る時間なんだな」と考えます。
たしかに寝かしつけといえば、寝る前に絵本を読むことが多いと思います。
それでは想像してみましょう。
夕飯は外食で、お風呂もスーパー銭湯で入ってきたとします。
帰ってきて、着替えと歯磨きだけして、絵本を読んだらすぐ寝てくれそうですか?
なんだか楽しかった気持ちを引きずって、寝てくれなさそうですよね。
大事なのは、寝る前の行動が、一連の流れで毎日ほとんど同じであること。
子供としては、その毎日同じ行動が安心感につながって、『寝る』ことにつながっていきます。
我が家のルーチンを参考例としてご紹介してみます。
お風呂→歯磨き→おもちゃの片づけ→絵本→抱っこで窓から景色を見る→ベッド(布団)
1歳の頃、断乳した結果、おっぱいが欲しくて泣く娘の気を紛らわせるために、外の夜景を見せたら、ピカピカ光っていてきれいなので、泣き止んでくれました。
夜景を見ながらお話しすることが日課となり、ルーチンに組み込まれました。
片付けや絵本の読み聞かせだけでなく、その子が好きなことをルーチンに取り入れるのも、親子のコミュニケーションが眠りに良い効果をもたらすと思います。
お風呂→歯磨き→おもちゃの片づけ→しまじろうのDVD鑑賞→絵本→トイレ→ベッド(布団)
2,3歳頃になると、自分で寝付くことはできても、もっと遊びたくてなかなか寝てくれなくなります。
親の思うようにはいかず、イライラしがちですが、ルーチンが決まっていると、流れでベッドに行くので、意外に素直に寝てくれることが多いです。
「次何するんだっけ?」と質問して、子供に答えてもらう。
そうすると、自分が言ったことなので、やろう!という気持ちが生まれます。
そして大事なのは、毎日同じことを、同じ順番で繰り返すこと。
いつもと違って、絵本を読まなかったり、ルーチンの1つを飛ばしてしまうと、『寝るための心の準備』ができず、子供は不安になります。
娘は、寝る時間が遅くなってしまっているので、しまじろうのDVD鑑賞を飛ばして、絵本を読もうとすると、大泣きして次に進めなくなります。
かえって泣き止むまで時間がかかってしまい、寝るのが遅くなるので、鑑賞時間を短くして、飛ばさないようにしてます。
子供自身でルーチンを進めていくのは、まだ難しいです。
いつも同じ時間に寝るためには、ルーチンを進める親の働きかけが大切になります。
② 全ての部屋の電気を暗くする
寝るんだから部屋を暗くするなんて当たり前じゃん!と思うかもしれません。
これは、寝室だけではなく、リビングや遊び場所など、子供がいつもいる場所も(一時的に)暗くするということです。
2歳、3歳になってくると、遊びに夢中になって、なかなか寝てくれないことが多くなります。
「もっと絵本読みたい!」「まだ眠くない!」など、自己主張してきますが、やはり寝る時間が遅くなると、生活リズムが狂ったり、睡眠のゴールデンタイムを逃してしまったり、子供にとっていいことはありません。
無理やり寝室へ強制連行は最後の手段としたいところです。
そうです。
これは、家族ぐるみの演出です。
「もうママも寝るし、パパももう寝るっていうから、起きてるの○○ちゃんだけだよ」
「みんな寝る時間で、電気も消したけど、○○ちゃんも一緒に寝ようか」
と、あたかも全員が就寝するかのように演出します。
(家族の協力が必要ですね)
まだ電気のスイッチに手が届きませんし、自分一人が暗い部屋で残って遊ぶなんてことは嫌なので、初めはイヤイヤしてても、結局は諦めて寝室へ行ってくれます。
この作戦が1番効果を発揮するのが、実家の両親など泊まり客がいる時。
こういう時って、寝る時間になっても、全く寝てくれる様子がなくて、夜更かししがちですよね。
なんなら大人達はちびちびお酒を飲みたい時間になってきてます。
そうしたら、『全員がもう寝る演出』をする出番です。
家族の協力が必要ですが、子供が去ってしばらくした後は電気をつけていいなど、事前に打ち合わせておくと、家族みんなが役者になってくれて、より早く寝てくれます。
③ 安心して寝れること
どんなに愛情を注いでるママが一緒でも、寝る場所が変わっただけで、不安でなかなか寝付けなくて泣いてしまったり、夜泣きがあったり、子供はとてもデリケートです。
毎日同じ場所で、大好きな人と、同じように眠れることが、子供にとっては大事なのです。
我が家の上の子は、3歳になる今でも、寝ることに関するこだわりがあります。
- 枕元にお茶を置いておく
- 入眠アイテムのタオルがあること
- 隣でママが添い寝(不在の場合は、パパ)
この3つが揃うことで、安心して寝ることができるようです。
ここで、添い寝で心がけていることが2つあります。
- ママの精神状態が穏やかであること
- 1日の最後に大好きだよと伝えること
ママがイライラしながら、「ほら寝なさい!」と寝かそうとしたって、子供は寝てくれませんよね。
ママが泣きそうな悲しい気持ちでいても、子供は敏感なので、不安になってしまいます。
落ち着いた雰囲気で、穏やかにおしゃべりしていれば、子供はおのずと安心して寝てくれます。
また大切にしていることは、1日の最後に「大好きだよ」と言葉にして伝えること。
その日あった出来事などをお話しして振り返ることも大事にしてますが、それ以上に、愛情を言葉にして寝る前に伝えることで、幸せな気持ちと安心でいっぱいのまま眠りにつくことができます。
親としては、1日の締めくくりを幸せでいっぱいにして、たとえ悲しい事がその日あったとしても、また次の日楽しい朝を迎えてほしいと、毎日願っています。
また、2歳過ぎてくると、トイレトレーニングも始まり、夜のオムツ外れも意識し始める方も多いと思います。
身体の準備はできているのに、精神面での不安が、オムツ外れの妨げにならないよう、寝る前の添い寝タイムを大事にしています。
我が家の寝かしつけはこうして成功した!
恐れ多くも、我が家の寝かしつけ体験談をご紹介したいと思います。
なぜなら、2人目ができてすぐの寝かしつけがあまりに地獄だったからです。
私の失敗談を参考にしていただいて、2人目出産後の寝かしつけを乗り切ってほしいなと思います。
まず、我が家に2人目の赤ちゃんが産まれた時、初めは子供2人とも一緒に寝かしつけようと考えていました。
- 上の子はママが添い寝しないとまだ寝れない
- 赤ちゃんも寝る時間を合わせたい
- 今後ワンオペの日もある
- 赤ちゃんに授乳しながら、上の子は添い寝でいけそう
しかし、この考えが甘かった。
退院初日(2人目寝かしつけ1日目)
いざ2人同時に寝かせようと、上の子の横で授乳していると、いつもと違うママの寝かしつけに、上の子が早速大泣き。
横になって添い乳する事が苦手な私は、授乳クッションを使って、ベッドの縁に座って授乳するため、どうしても上の子に背中を向けることになります。
それが寂しくて、上の子が大泣き。
今度は上の子の横に座って、授乳クッション無しで授乳。
ママが上体を起こしていて、寝る体勢になっていないので、これまた上の子が大泣き。
上の子の大きな泣き声で、下の子も大泣き。
(こっちが泣きたい。)
ある程度おっぱいを飲んだ赤ちゃんを、パパにバトンタッチして、上の子をまず寝かせることにしました。
すでに、2人同時寝かしつけ無理じゃないか?!と思ったけど、まだ初日なので様子をみることにしました。
2人目寝かしつけ2日目
初日と同様、2人同時にベッドへ連れていき、授乳しながら、なるべく顔と手を上の子の方へ向けて、トントンしてみたけど、やっぱり上の子は大泣き。
ママが横になって、添い寝しないと泣いてしまうようでした。
上の子をなだめながら、なんとか赤ちゃんは、もらい泣きしつつも、おっぱいを飲んでそのうち寝てくれたので、布団に寝かせた後、上の子を寝かしつけ。
産後の精神状態では、2人とも大泣きなので、八方塞がりの状況がとても辛かったです。
2人目寝かしつけ3日目
おっぱいの出がいいことと、連日寝かしつけの時に変な体制で授乳したせいか、乳腺炎になり、ママは高熱でフラフラ状態。
そのため、前日までのように2人を寝かせようとしても、ママがフラフラだし、思うように動けないので、どちらも大泣き。
自分も起きてるのが精いっぱいで、どうすることもできず、涙しか出ない拷問のような時間。
もう無理だと思い、2人一緒に寝かしつけるのを諦め、この日は上の子をパパにみててもらい、赤ちゃんを先に寝かした後、上の子をゆっくり寝かしつけすることにしました。
寝かしつけ方を切り替えた途端、ビックリするくらい、速攻で2人とも寝付いてくれて、拍子抜け。
私の涙を返してくれー。
無理をすると、逆効果だと実感。
2人目寝かしつけ4日目
この日から、「先に下の子、後から上の子」パターンを実行。
2人ともすんなり寝てくれるので、我が家の寝かしつけとして、定着していきました。
定着させるために、寝かしつけ前のルーチンを毎日同じように続け、寝かしつけ方法も毎日同じように、繰り返すようにしました。
ママが無理をしてると、子供にも伝わって、余計寝てくれないこともわかりました。
下の子が1歳になる現在。
2人とも寝室へ移動して、絵本を読んで、両脇に寝かせて、添い寝することで、2人同時に寝かせることができてます。
2人目の寝かしつけの秘訣は大きくなっても変わらない
現在4歳2歳になっている2人は、今でも「寝かしつけの秘訣」は変わりません。
毎日のルーチンを徹底して、電気を暗くして、ママが隣で安心して寝ることで、ぐっすり寝てくれます。
新たに加わった要素といえば、昼寝の時間です。
上の子は、だんだん昼寝をしなくなってくるので早くに眠くなります。
その一方で、下の子は昼間に1回昼寝をするので、体力がついてきて夜なかなか眠くなりません。
寝かしつけのときに、2人の眠さの違いで、片方がなかなか寝てくれないということが出てきます。
それでも、暗くしてみんなが寝ていれば、だいたいは勝手に寝てくれるので、基本的な寝かしつけの秘訣は結局変わらないのです。
まとめ|ママが1番楽な方法が子供も安心
ここまで、寝かしつけのパターンと、寝かしつけを成功させる秘訣を3つご紹介してきました。
- 下の子を先に寝かせる
- 上の子を先に寝かせる
- 2人同時に寝かせる
ママが楽で、子供も安心して寝れるパターンが見つかるといいですね。
- 退院直後は、時間をずらして寝かせる
- 遅くとも3日で寝かしつけ方を固定する
早めに寝かしつけ方を決めてしまって、それを定着させることの方に、時間をかけた方が、子供の安心感につながります。
- 寝る前のルーチンを徹底する
- 全ての部屋の電気を暗くする
- 安心して寝れること
特に、3番目の『安心感』というのは、非常に大事です。
ただ、同じように毎日寝かしつけしたくても、うまくいかない日もありますよね。
ちょっと寝るのが遅くなってしまう日や、お昼寝ができなくて、いつもより早く上の子が寝てしまったなど、イレギュラーはたくさんあります。
そういう時は、「今日は特別ね」と言って、いつもと違う楽しい日にしてしまいます。
次の日が、いつも通りならOK!
子供は千差万別で、それが2人となれば、さらに適合するパターンを見つけるのは難しいかもしれません。
それでも、ママがニコニコしながら、毎日絵本を読んだくれるだけでも、安心して眠れるのです。
あまり難しく考えすぎず、自分が1番楽なやり方が、子供にとっても安心するやり方なのだと考えるようにして、後から微調整するのがおすすめです。
お子さんにぴったりの寝かしつけがみつかりますように。
◆こどもちゃれんじは、学べるだけじゃなくて、2人目育児で忙しいママの負担を減らしてくれる神教材です。
上の子がしまじろうに夢中になっているうちに家事をやっちゃおう!
◆2歳差育児で大変なのは、お風呂もですよね?!我が家のお風呂の入れ方成功例をご紹介しています。
【2歳差育児】ワンオペでお風呂はどうやっていれる?事前準備で成功率90%?
◆入眠アイテムになっている寝るときのおすすめグッズをご紹介しています。
・赤ちゃんの寝かしつけグッズ|実際に使ってよかったアイテム4選
◆2人目が産まれると初めの1年が本当に大変ですよね。そんなしんどい時期を乗り越えるためにわたし自身が効果があった対処法をまとめました。
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