食洗機が欲しいと思っても、高価なので慎重になりすぎて、どれを買えばいいか分からなくて悩んでいませんか?
- 値段が高い
- 機種が多くて迷う
- 機能がたくさんで、どれが必要なのか分からない
- 設置できるか不安
多くの方は、このような悩みを抱えていらっしゃると思います。
実は、『自分に必要な機能』と『設置問題をクリア』するだけで、食洗機は買えます。
でも、自分で食洗機のことを調べていても、情報が多すぎてだんだん分からなくなってきませんか?
そこで、食洗機購入に必要な情報をまとめてみました。
- 食洗機を買おうか迷っている
- 食洗機を買いたいけど機種で迷っている
- 食洗機を買いたいけど設置に問題がある
食洗機を使うと、あまりの便利さに手放せなくなります。
そんな幸せ感を1人でも多くの方に届くよう、この記事でお手伝いできればうれしいです。
1.パナソニック食洗機のおすすめの選び方
食洗機を買うとなると、ほとんどの方がパナソニックの食洗機を比較検討させると思います。
まずビックリするのが、同じ形をしているのに、なんでこんなに価格が違うんだろうということ。
価格の違いは、機能の違いです。
しかし、値段が高い方にしかついていない機能が、果たして必要な機能なのか、よく分からなくて困りますよね。
さらに、2019年9月の新機種が発売されて、選択肢も増えました。
初心者が簡単に選ぶための、チェックポイントをご紹介します。
迷っている機能は必要ないかも
機種を迷わせる原因になっている機能が、2つあります。
- ナノイーX(上位機種に搭載)
- リバーシブルエリア(新型機種に搭載)
この2つがついていることで、値段は高くなります。
そのため、この機能が必須なのかどうか、分からなくて悩んでしまうのです。

みなさん実際に食洗機を使ったことがないので、その機能が必要なのかどうか分からないですよね。
そこで、考え方を逆転させてみると、選びやすくなります。
最低限どの機能があればいいのか。
わたしの場合は、「節水」と「時短」が食洗機を買う目的でした。
すると、「エコナビ」が必須だとまずは一つの基準ができます。
次に、店頭で実際に触ってみて、タッチセンサーが自分には合わないと感じました。(個人的な感想です)
すると、自分が買うべき機種が見えてくるのです。
パナソニック食洗機の機能や選び方について詳しく知りたいという方は、コチラの記事がおすすめです。
機種の比較やナノイーXが必要なのかどうかも書いてます。


エコナビを軸に考えてみると分かりやすい
機能なのか、予算を優先するのか、考え方によって選ぶ機種が違うと思います。
- NP-TZ100
- NP-TZ200
NP-TZシリーズは、パナソニック食洗機の最上位機種です。
価格は気にしないということであれば、もちろん最上位機種がおすすめです。
- NP-TH2
- NP-TH3(新機種なのでリバーシブルエリア搭載)
最上位機種ではなくても、なるべく機能は最低限ついていて、値段も抑えてある機種なら、NP-THシリーズをおすすめします。
NP-THシリーズは、エコナビがついていて、NP-TZシリーズより約2万円ほど安いです。
エコナビの有無だけでも、機種をだいぶ絞れるので、そこから自分に合った機種を探すのもおすすめです。



このような失敗の無いよう、最低限自分に必要な機能を明確にして選ぶのがベストです。
9月に発売された新機種を含めて、パナソニック食洗機を比較検討している方には、コチラの記事がおすすめです。
新機種にしかないリバーシブルエリアについて触れています。


2.パナソニック食洗機におすすめの設置台
機種の次に、悩みの種となるのは、設置問題です。
日本ほど狭いキッチンはないのではないかと思うくらい、賃貸のキッチンて狭いですよね?



この狭いキッチンに食洗機は置けるのか、不安しかないと思います。
ところが、以前は設置問題で食洗機購入を諦める方が多かったようで、最近ではDIYしたり、市販のワゴンを台として使ったり、いろんな工夫をされて取り付けをされている方がたくさんいます。
かくいう我が家も設置に問題がありましたが、なんとかクリアして設置しました。
実際に我が家でパナソニック食洗機の設置をした時のレビューは、『食洗機の置き場はココ!食洗機の設置でやることは2つだけ』に詳しく写真付きで書いています。





パナソニック食洗機は、日本の狭いキッチンにも置けるよう設計されています。
しかし、キッチンによってはそのまま置けない場合も多いです。
そこで活躍するのが、設置台です。
機種は決まっても、設置がどうも難しそうという方も、ピッタリの設置台が見つかれば、問題解決も近いはず。
パナソニックが出している純正の設置台もありますが、他にも細かい調整ができる設置台もあります。
設置台については、『【設置問題を解消!】高さが調整できる食洗機台おすすめ3選』でおすすめの設置台をご紹介しています。


3.子育てママにこそパナソニック食洗機がおすすめな理由
ワーママにも、専業主婦にもおすすめの食洗機。
忙しいママは、家事をとにかく減らしたい、時短したいと思っていますよね。
皿洗いは、手荒れの原因にもなってしまって、地味に家事では1番のストレスになっていませんか?
食洗機を使えば、皿洗いがなくなるどころか、手荒れからも解放されます。
- 家事が減る
- 手荒れがなくなる
- 節水できる
このようにメリットがありますが、それだけではありません。
わたしが声を大にして言いたいのは、『皿洗いからの解放感』がすごいということです。



食洗機を使い始めたら、これまでいかに皿洗いがストレスになっていたか、初めて気づきました。
この開放感を1人でも多くの子育てママに感じて欲しいです。
あまりの開放感で、食洗機を使うことの良さについて記事を書いてしまったほどです。
子育てママで食洗機が欲しい、買おうか迷っているという方には、『子育てママ必見!高価でも食洗機をおすすめする3つの理由』をご覧ください。
食洗機がいかに子育て中のママにぴったりの家電かが分かります。


4.パナソニック食洗機におすすめの洗剤
パナソニックの食洗機を買ったら、次に悩むのが洗剤です。
食洗機は、手洗いのときに使っている食器洗い用洗剤は故障の原因になるため、絶対に使えません。



食洗機用洗剤は、形状や成分、洗浄力など、種類が豊富でどれを買えばいいか迷います。
- 粉末タイプ
- 液体ジェルタイプ
- タブレットタイプ
それぞれのメリット・デメリットがあって、どれが自分に合っているのか判断するのは、詳しくないとできません。
迷っている方は、我が家が最終的に選んだ洗剤『クリスタクリアジェル』がおすすめです。
なぜクリスタクリアジェルがおすすめなのかは、洗剤の比較記事で詳しく理由を書いています。
・食洗機の洗剤をタイプ別に徹底比較!結局クリスタが1番おすすめ


5.パナソニック食洗機でおすすめのフライパン
パナソニックの食洗機を買ったら、なるべく手洗いするものは減らしたいですよね。
特に、フライパンは油汚れで、お湯を使ったり、洗剤をたくさん使ったり、手洗いだと大変なので、食洗機で洗いたいところ。
そこで、食洗機で洗えるフライパンでおすすめなのがティファールのフライパンです。
- 取手が取れる
- ソースパンもフライパンも迷わず入れられる
- 26cmだから入る
ティファールがなぜおすすめなのか、3つの理由を詳しくご紹介しています。
・食洗機で洗えるフライパンならティファールをおすすめする3つの理由


6.食洗機で洗うことをおすすめしない食器
食洗機では「洗えない」ものが結構あります。
買った時に同梱されていた説明書に詳しく書かれていますが、「これくらいなら洗っても大丈夫でしょう」と思う食器もありますよね。
お味噌汁を入れる汁碗などは、毎日使うものなので一緒に食洗機で洗いたいところですが、木製なので洗えないものに分類されます。
ということで、食洗機で洗えないものを実際に洗い続けてみたらどうなるか、実際に洗ってみた検証結果を記事にしました。


※本来食洗機で洗ってはいけないものを洗っているので、自己責任でやっています。真似はしないでください。
まとめ|パナソニック食洗機は機能と設置で選ぶのがおすすめ
パナソニックの食洗機は、以前の機種を含めて考えると、かなりの種類があるので、迷い出したら止まりません。
しかし、自分のライフスタイルと予算、自宅のキッチンをみて考えると、自ずと買うべき機種は見えてきます。
何を優先するかは人それぞれですが、ポイントがわかれば、選び方も簡単です。
- ナノイーX
- リバーシブルエリア
- エコナビ
おすすめ機種は、優先する機能や使い勝手によって違います。
- NP-TZ100
- NP-TZ200(最新機種)
- NP-TH2
- NP-TH3(最新機種)
ネット上で機種情報や口コミを参考にするだけではなく、わたしのように店頭で実際に触ってみることをおすすめします。
扉の開け閉め、ボタン操作など、触らないと自分自身がどう感じるか分からないからです。
価格、機能をだいたい把握した上で、店頭で実際に触ってみる。
すると、自分にぴったりの食洗機がどれなのかストンと降りてきます。
ぜひ、食洗機を導入して、皿洗いから解放されたハッピーな子育てライフをお過ごしください!
◆食洗機がある場合、引越しするときはどうするの?引越し時の食洗機に関する注意点をまとめました。
・食洗機の引越しはどうする?失敗しないためにやるべき4つのこと


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